予約はしましたが

実体のない電子航空券は印刷できません、しかし、搭乗券なら印刷できます

少なくないかたが、
航空券と搭乗券とを混同、または区別できない、
または、滅亡した紙の航空券と電子航空券との
違いが理解できていない。その場合、今回のような
質問になるのでしょう。

電子航空券は実体がないと言えばわかるのでしょうか？
”印刷”云々は、凡人には見ることができない電子情報を化身として
紙に打ち出すだけのことです。それは、予約番号、搭乗者氏名、
日時、便名、出発時間、到着時間、搭乗クラス（ある場合）などの
情報が書かれているもの。化身の姿はエアラインというか、それが
採用しているシステムによって異なります。予約番号だけのところも
あるし、情報てんこ盛りのところがあり、前者だと知らない人は不安に
陥るのでしょう。

booking.fireflyz.com.my/
Manage Booking

BOOKING INFORMATION
*Confirmation number:
*Contact email:
星印のものが、航空会社のメインコンピューター入っている予約記録への
アクセスの鍵です。要するに、これさえ知っていれば、搭乗予定者（赤の他人でも）
電子航空券として管理されている情報にアクセスできるのです。

飛行機に乗るのには、
Web Check-in
CHECK-IN FLIGHT
*Confirmation Number View Sample
*Departing
*Arriving
に必要項目を入れれば、
チェックインも搭乗券入手（印刷）もできてしまうのです。

国内線でもおなじですよね？
空港で搭乗券を出すこともできますが、電子媒体、または電子機器だけでも
セキュリティーチェックおよび搭乗口を突破できますよね。
国内線に限らず、国際線でも同じこと。印刷一切なしで、出発地から目的地まで飛べるエアラインも
少なくないのです。

メールに予約番号があるはず。それが、電子航空券であると思っても別に問題ありません。