レポート

台北の安宿

公開日 : 2015年01月05日
最終更新 :

2015.1.2.の夜に台北・桃園空港着で、23時すぎ頃に台北駅着。宿の予約なし。駅北の迎賓旅社へ行くが満室。おばちゃんが眠たそうな顔で「No Room」。
 
それではということで、もう何度も泊まった獅城大旅館へ。No Room。なんと、あの獅城が満室。ありえん。ひぇぇぇ。フロントのおばちゃんに、明日なら・・・とか言われて、泊まらないのに、Thank you まで言われる。
 
24時前の台北駅北をとぼとぼ歩く。この掲示板で、飛び込みOKとか書いている人もいるが、それは体力と忍耐力がついていける場合に限る。時と場合と忍耐力による。
 
そんな時間に着くやつが悪いとか言われそうだが、どうしてもそうなる場合もある。油断していた。
 
とぼとぼ歩いて、見つけたのは皇后旅店。部屋ある? と聞いたら「ある」という。ひと安心と思いきや、おばちゃん、1800 TWDという。高っ。うーんと悩んでいたら、1600にしてくれた。それでも6千円。部屋のなかに料金表が貼ってあって、2000とかあったのでそうボラれているわけでもないようだ。
 
翌朝は、早速 Booking.com に接続して、納得する宿を確保。
 
油断大敵なんとやら、それなりに安くて、それなりの宿を確保するには事前のネット予約を。そういう旅行者が増えてます。「飛び込み」はどうしても条件が悪くなる。反省。
 

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4件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    15/01/10 07:42

    デジタルかアナログか

    自分は宿を予約して行動が縛られるのが大嫌いなので基本予約しない派、国内でも海外でもまずはガイドブックで把握→ネットは現地で空き部屋がなかった場合に使います。単なる世代のせいなんでしょうが、ネットはきりがないのと客観性が把握しにくさなどでなんとなく抵抗があり、本の方が多少安心感があります。
    国内旅行で携帯も無い時代はだいたい行き当たりばったりで探しました。1時間彷徨うこともそれなりにあったけどそれでも自分にとって予約するよりはましです。携帯を持ってからは当日昼過ぎになってからじゃらんや楽天の当日投売り部屋を探すようになりました。この方法は海外では使えないのが残念です。
    自分は台湾に住んでて台湾のサイトもいじれるので、夕方頃に泊まる街を決めてから駅に行って無料Wifiを拾って付近のゲストハウスを探します。夏にスクーター乗ってるときは500元程度の宿代をケチって野宿もよくしますが、寝心地が悪く次の日の行動を充実させられなかったりで結局本当の意味での節約にはなりませんね。ちなみに台湾のゲストハウス集です
    http://twja.blogspot.tw/2012/05/taiwantaipeiguesthousenihonjinyadoyasuy.html
    台湾で宿確保がきついのは知名度も高い阿里山と日月潭です。既に飽和状態である宿をこれ以上地形的に増やせないのと中国人香港人増加で完全な売り手市場。最近非合法宿の取締りが少しずつ厳しくなってる一方、安宿予約サイトや不動産サイトでアパートを部屋単位・一日単位で貸すモグリも増えてます。
    台湾ではどんな業界でもボッタクリはほとんどありません。中国でも台湾でも共通なのは形の上で100とうたってるならばそれはまず客に90で手を打たせたいから。違うのは台湾は90が相場なのに中国は50が相場だったり、つまりふっかけ度が違うのです。台湾で宿泊業をしてると中国人はいちいち値切ってきて面倒くさいです。

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  • Re:台北の安宿

    きぃきあさん、こんにちは。

    人の不幸は蜜のなんとか・・・・ではないですが、興味深く(?)読ませてもらいました。私自身、飛び込み否定派ではないんですけど、ネットもグーグル先生もいない世の中の時は、「とにかく行けばなんとかなる。」でしたが、今の時代、「行く前に、なんとでもなる。」のですかねえ。

     私は値段と共にロケーションも気にする方なのですが、今だとグーグル先生に聞けば、地図はもちろんのこと、その周りの景色まできちんと教えてくれるし、行こうとする宿の評判、そして各社のネット予約・・・Expediaだって安宿をたくさん扱ってますし・・・・が簡単に出来れば、わざわざ現場に行ってその場で何とかすること自体が、コスト(時間、費用)がかかる世の中になってきたと、私も感じることが多くなりました。

     台北はいつか・・・と考えているのですが、予約して行こうと思います。また、いろいろとご教示ください。

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    進化する旅行方法

    ネットに頼って旅行する人が増えているのは確かですね。台北駅の南あたりを歩いていると、大きな荷物を持った旅行者と思われる人が交差点で立ち止ってスマホを見ている。たぶん地図を見てるんだと思います。地図上に自分の位置が一発で表示されることの便利さを知るともう、地図アプリは必須に。
     
    台北の2泊目の宿はその当日の朝、Booking.comで予約して、印刷できないのでタブレット画面を見せてチェックインしようと思ってたら、Booking.com専用のアプリがあって、予約情報を表示してれるということを発見。それでペーパーレスでいけました。プリントアウトできない旅行者向けに作ったものと思われます。

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  • 15/01/05 22:18

    Re: 台北の安宿

    こんばんは。大変な目にあいましたね。
    満室というのはやはり新年だからでしょうか。

    それにしても、台北駅北側の安宿は次々と姿を消していまや絶滅危惧種に指定されるんじゃないかってくらい数が減ってしまい本当に残念だし悲しいです。時代の流れといえばそれまでですけど。。
    ネットなんかで予約しなくても飛び込みで500~1,000TWDで泊まれたのに。

    やはりこれからは事前のネット予約が必須なんですね。

    貴重な情報ありがとうございました。

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    Re : 満室

    新年だからなのかもしれません。そこはわからないのですが、Max でも1,000TWDあたりかな? と思っていたので、えぇ!!! という感じでした。香港の宿の料金並みに頭をシフトしないといけないのかなと思いました。
     

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  • 宿がタイト

    きぃきあさん、こんばんは
    台北でも当日満室の状態ですか。
    ビエンチャンへ行きたいという年配の友人との旅行を計画していて、旅程はできたのですが、ビエンチャンの宿が難しい。
    最近使っている宿は1日目は1室だけ取れたものの後は満室。
    宿で紹介してくれた近くのホテルはあまり良い宿ではないのですが調べるとすでに満室。
    ポーンティップGHの改修はまだ終わっていないだろうし・・・。

    いくつかそれなりに快適なホテルを調べると、どこも宿代が昨年の2倍以上になっています。強気な値段設定は近年客が増えて売り手市場なのでしょう。アコーグループ下位のイビスでさえ1万円近いなんて。
    バンコクのホテルと比べ、同格のホテルがファシリティも接客サービス水準も下なのに、値段はバンコク以上です。

    今の時代は良い宿に泊まるなら、よく調べて事前に予約するのが賢いようです。

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    宿の選択

    そうですね。ネットのクチコミの影響がすごいのかなと思います。それが主観的なものであっても実際、直近に泊まった人の感想というのは参考にしてしまいます。
     
    いくつかあるホテル予約サイトで比較すると自分の条件にあった「いいホテル」がみえてくる。そうなるともう「早めの予約」ですね。予定が決まってない場合が難しいところですが。
     
    2013年末はカンチャナブリととチェンマイの宿探しでちょっと焦り、学習して、2014年末はしっかりクリアしたのに、2015年初めにちょっと失敗しました。
     
    前日でもいいから「予約」です。

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