Re: 青蔵チベット鉄道、車窓からの景色 西寧~ラサへの列車は次の4本です。 K917(K9801)蘭州(西寧)発 西寧発14時55分 ゴルムド発1時1分 ラサ着15時5分 T22(T222)成都(重慶)発 西寧発16時19分 ゴルムド発2時23分 ラサ着16時40分 T29北京発 西寧発18時8分 ゴルムド発4時7分 ラサ着17時30分 T164(T264)上海(広州)発 西寧発19時33分 ゴルムド発5時32分 ラサ着19時54分 私が1月に乗ったときは日出は9時前でした。ココシリ(青海省)・チベット高原とも見るには、ゴルムド発が遅い列車ほどいいのです。ですから、T164が最も車窓風景を見るに適した列車です。次いでT29です。T22やK917ではココシリ高原の過半は闇の中で通過します。 なお、世界最高海抜駅の唐古拉駅(海抜5068.63m)はゴルムドから591kmです。またラサはゴルムドから1142kmです。
西寧発時間が同じなのにラサ着時間が40分の差があるのは? km45さん、いつも教えて頂きありがとうございます。 西寧発の遅い時間にしたいと思います。 お聞きしたいのですが青蔵チベット鉄道を使うのは6月で上海発列車は偶数日、広州発列車は奇数日、西寧発は両方とも19:33なのですがラサ着時間は上海発が20:35,広州発が19:54となっています。 この41分の差は何処かの駅で一時停車するのでしょうか。 宜しくお願いします。
Re: 西寧発時間が同じなのにラサ着時間が40分の差があるのは? いずれの時刻表でお調べか分かりませんが、 中国鉄道省傘下の公式サイト『中国鉄路網』http://www.tielu.org/による時刻表検索では、 4月時点での時刻は、上海発・広州発とも、ラサ着は19時54分です。 ですが、同傘下の『鉄路客戸服務中心』http://www.12306.cn/mormhweb/で、6月の時刻表検索では、4本すべての時刻が若干異なっていました。次の通りです。 K917蘭州発(奇数日) 西寧発14時5分 ラサ着15時5分 K9801西寧発(偶数日) 西寧発14時56分 ラサ着15時40分 T23成都発(奇数日) 西寧発16時19分 ラサ着16時40分 T223重慶発(偶数日) 西寧発 同上 ラサ着 同上 T27北京発 西寧発18時8分 ラサ着17時30分 T165上海発(奇数日) 西寧発19時33分 ラサ着19時54分 T265広州発(偶数日) 西寧発19時5分 ラサ着18時58分 従って、時刻が若干改正されたことになります。ただ、蘭州・西寧発と上海・広州発の時刻が異なるようになった理由はここからは不明です。青藏鉄路は単線ですから、貨物列車の運行計画の変動からかも知れませんが。