Re: 5という数字の左側に1と書きこんだ国

cat-policeさん、こんにちは。

>一般の方の視線というものが見えて、面白いレポートでした。
ただ、もう少し「NO!」という根性を見せつけてほしかったです。

 できれば、私ももう少しno!と言いたかったのですが、ホテルに着くまでは荷物が人質になっていたために、強く出ることができず、ホテルでは部屋に案内されるまでいつも数人のフィリピン人に取り囲まれていた状態になっていたうえに荷物が邪魔になって、行動の制限をよぎなくされていたので。勿論、相手はそうしたこちらの立場が不利な状況にあることを利用しているわけですから、ほんとうにたちが悪い。
 とにかく、フィリピンの空港内では警備の奴とは口をきかない。何かを言ってきたときには、日本語以外は使わないというのが鉄則のようです。

>フィリピンの入国管理官の賄賂の話は、世界的にも有名な話です。
勿論、公務員や警察官、誰も信用できません。

 これは私の想像ですが、フィリピンでは仕事のない奴が有力者の所に大金を持っていって仕事を紹介して貰うことが普通のようですが、仕事を得られたとしても給料は極端に少ないために有力者の所に持って行ったお金は当然借金に決まっているけれど、それを返すだけの収入がない。そこでいろいろと立場を利用して副業を考えるようになるわけだけれど、警備の奴は観光客からお金を収奪するという最もたちの悪い方法でお金を稼ごうとするから始末が悪いことになる。
 賄賂というのは、特定の人間だけが得をすると言うことで糾弾されるのだけれど、フィリピンのように放置されると、さらに悪いことが重なってくると言うことのようです。

>私はマニラ→セブシティ→ドゥマゲッティまで旅行してきました。
他にもいろんな国を見てきました。とんでもない経験をいろいろしましたが、
一例を挙げれば、エルバサルバドルに入国時、
イミグレで5Daysの滞在許可しかおろしてくれませんでした。
私があまりにも怒って苦情を言ったら、
5という数字の左側に1と書きこみ、15日間の滞在が許可がおりました。
何ていいかげんな国だと思いましたね。
フィリピンもエルバサルバドルに近いですね。

 ま、途上国ではこうした傾向があるのはやむを得ないのだけれど、だからなのでしょうが物価が安いと言うことがあるし、一般の人は純朴だと言うことがある。特に女の子は昔の日本もそうだったのだけれど、途上国の方が遙かに愛らしい。

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