大使館発表の11月の邦人被害状況です。最近は首絞め強盗も復活しているようですので、気をつけてよいご旅行を。
(マドリード)
11月3日(月):置き引き
午前10時頃、在留邦人女性が、アルグエジェス地区のカフェで飲食中、欧州系10代の男3人が来て、騒ぎ立てながらテーブルにメニューを開いた事に気を取られた隙に、テーブルに置いていたスマートフォンを置き引きされた。
11月10日(月):首締め強盗
午後3時頃、在留邦人女性が、セントロ地区の自宅への帰宅時、自宅裏門の手前で、背後から走り寄ってきた男に首を絞められ、気絶している間に、財布及び鞄を奪われた。
11月11日(火):スリ
午後1時頃、女性在留邦人が、ソル広場周辺でオーケストラ演奏を鑑賞中、気付かない間に、鞄から電子辞書を抜き取られた。
11月12日(水):スリ
午後4時頃、男性旅行者が、地下鉄1号線でアトーチャ駅からソル駅へ移動中、気付かない間に、鞄から旅券等の入った小物入れを、防犯ストラップを切断されたうえで抜き取られた。
11月13日(木):スリ
午後3時頃、女性旅行者が、Renfeでバラハス空港駅からチャマルティン駅へ移動中、気付かない間に、鞄から旅券等の入った小物入れを抜き取られた。
11月16日(火):スリ
午後12時半頃、在留邦人女性が、ラ・ラティーナ地区を散策中、気付かない間に財布を掏られた。
11月21日(金):首締め強盗
午後9時頃、在留邦人男性が、モスカルド地区の自宅への帰宅時、玄関ドアを開けたところ、走り寄ってきた中近東或いはアフリカ系男2人組に首を絞められ、気絶している間に、財布及び鞄を奪われた。
11月26日(水):スリ
午後1時頃、男性旅行者が、グラン・ビア地区のオスタル内ロビーのソファで仮眠中、小物入れから旅券を抜き取られた。
(ビルバオ)
11月5日(水):スリ
午後5時半頃、女性旅行者が、市内のケーキ屋で写真撮影中、気付かない間に、肩掛け鞄から旅券等の入った財布を抜き取られた。
(長距離バス)
11月22日(土):置き引き
午前8時頃、女性旅行者が、セビリアからグラナダへバス移動した際、旅券等の入ったスーツケースをバス機腹へ預けたところ、グラナダ到着時に無くなっていた。
【10月追加分】
(カディス)
10月17日(金):侵入盗
午後8時頃から翌朝までの間に、在留邦人男性が、ホームステイ先の自室に置いた、旅券等の入った鞄を置き引きされた。