Re: Cafe Guarany/タッチ式改札のこと:えっ、そうでしたっけ!? >タッチ式改札のこと: え~っ! そうでしたっけ......... うーん、パリでは、.....あららら記憶が!!タッチ式でしたっけ? ただ、自動ドアではなかったですよね??(もちろん自動化されている線もありましたが。) リスボンの地下鉄は、ほんとにきれいで使いやすく、よかったです。 でも、まごまごしているとき、みな親切ですよね。 いつも、旅先ではほんとに助けられてばかりです。 >ポルトのホテルのこのレストラン、いらしたとは奇遇です♪ このホテルのあたりも、初めてでは確かにちょっと車では入りにくい場所ですよね。 ポルトまできて、何でパリなの、と思いつつ予約を入れました。 (フランス人の常宿というような意味なのかしら。) 建物のあちらこちらに、古いオルガンやタイプライターなどが置いてあって、意味不明でしたが、悪くない雰囲気でした。 ポルトではあまり時間がなかったので、地下鉄などに乗る機会はありませんでしたが、ここでも、コインブラでも、エレベーターは使ってみました♪ みーはーもの好きな方ですので。 ~そういえば、私方(関西)から車で1時間ほどの団地にも、こんなエレベーターがあります。 >Cafe Guarany: ふ~む、こちらでは、そんないいことがあったのですね! そういうことがあると、旅全体がとてもhappyになりますよね。 あ、思い出した! 私はリスボンのバスで、生まれて初めてスリに遭遇したのでした! 被害は受けなかったのですが、腕に上着をかけたひとが妙に体をもたせかけてきて(混んでいた昇降口付近)おかしいなと思っているとその上着の下から手が......ちょっと感動??しました、スリって初めてだったので。 ところで、シントラのねこさんは、そんなにかわいい子だったのですね! 部屋に泊まっていった!? まあ!! 私は、パリのホテルを選ぶとき、わざわざねこがいるホテルを選んだのに、レセプションで挨拶してもすげなくされてしまいました(涙)。 http://www.h-saintpaul.com/en/photos.html ↑の真ん中あたりにある写真の子です~ おっしゃるとおり、ロカ岬にかぎらず、ひとり(1匹)あるいは連れだってうろついている犬、けっこういましたよね。 私は、モンサラーシュで朝、バスを待つ間、ずっと犬が2匹まわりをうろついていて、ちょっと不安でした。 何をするでもなかったのですが、日本では、つながれていない、あるいは近くに飼い主の見あたらない犬って、あまりいませんよね。 周りは人っ子ひとりいませんでしたし、かなり緊張してしまいました。 チーズは、そうですね、私のとちょっとラベルは違いますね。 でも、感じは写真にそっくりです。 食べたのはどこだったかな........えーっと、確かペソアが働いていたという会社のある通りにある、小さな店だったのではないかしら。 ~ところで、私が行ったときは、何だかサッカーでポルトガルが一勝を挙げたときで、町中が盛り上がっていましたね。確か、フランクフルトーリスボンの機内で、勝利のニュースの放送があったと思います。 (一瞬飛行機が揺れたかと思うほどどよめいた。) 空港からホテルまでの道々、ラッパ?やクラクションを鳴らし、旗を振り立ててゆっくり走っていく車、車で埋め尽くされている感じでした.........うーん、懐かしいです。
コインブラのエレベーターとポルトのケーブルカーとゲーラ・ジュンケイロ博物館? コインブラのエレベーター乗りましたよ。 大学のある丘まで往きはバスだったので、下りで乗りました。 丘の上の住宅地を見ながら長ーいエレベーターでの下り、いい景色でしたよね。 下りは反対側のアルメディーナ門の方へ歩いてでも帰れそうだったけど、わざわざエレベーターに乗りに行ったのでした。 ポルトのはケーブルカーですね? 川沿いカイス・ダ・リベイラから帰りはケーブルカーで登って帰ろうという算段だったのですが 急遽カテドラルの近くに有る「Casa Museu Guerra Junqueiro (ゲーラ・ジュンケイロ博物館)」に行くことにし、 これが閉館時間との戦いだったので、ちょっと裏路地的な感じの長い階段をかけ上って行きました。 「ゲーラ・ジュンケイロ博物館」は日本のガイドブックに載ってないようなところです。 ゲーラ・ジュンケイロという人が住んでいたところが博物館になっているわけですが、 家具だの彫刻だのテキスタイルだの世界の陶器だの宝石だの... たくさんの収集品がところ狭しと飾られていました。 出てから門のところにある説明を読むとGuerra Junqueiroは詩人とわかりました。 ジュンケイロってなんか聞いたことがあると思ったら! きっとペソアかタブッキの本で出てきたのでしょうね。 フェルナンド・ペソアと同時代の詩人ですよ.... 何にも知らずに行ったのに、この奇遇に驚いてしまいました。 ペソアって意外なことに「貧困の中にいた」...ような記述が詩の中にかありませんでしたか? それはこのゲーラ・ジュンケイロを意識すればそう言っても無理はないか...と 詩人でこんなに財力のある人がいることもちょっと意外でした。 詳しくは知りませんけど。 その後、また裏路地的長い階段を下って、さらにドン・ルイス一世橋を渡ってヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ行きました。 船や対岸のポルトの街が見えて、この辺りはとてもいい感じでしたね。 また橋を渡って戻りましたが川縁のカイス・ダ・リベイラの西の方のレストランで夕食をとることにしたので とうとうポルトのケーブルカーには乗れずじまいでした。
Re: コインブラのエレベーターとポルトのケーブルカーとゲーラ・ジュンケイロ博物館? Eucomis sp.さん、こんにちは! わぁ、珍しいところに行ってこられましたね! ゲーラ・ジュンケイロ、うーん、名前に何となく聞き覚えがありますが、どこか定かではありません....... wikiで調べてみますと、思想的にも、近代化に大きな影響を与えたひとのようですね。 まあ、この方は、コインブラの大学の先生だったようですから、経済的には安定していた??建物自体、18世紀に遡る、有名建築家のもの.....かな?私の英語力で、さっき大急ぎで読みましたので、間違っていましたら訂正を! 文学者とお金、ということでは、全然別の人物ですが、サマセット・モーム、若い頃読んだことのある『要約すると』を最近再読する機会があり、彼が大金持ち!だったことにびっくりしました!(リビエラに別荘、ヨットで読書三昧!) 若いころは、きっとお金に対して、今ほどシビアではなかったので、たぶん、読んでもそういう面には気がつかなかったのですね、でも、今は主婦、家庭の財務大臣であり、年金の行方がおおいに気がかりになる年齢となって、こうした下世話な部分に気がつくようになったのでしょう。 ペソアは、しこしこと事務員をして生計をたてていましたよね、そこがリルケと比べて共感するところ、とうちの薄給の労働者である息子は言っていました。 先にも書きましたとおり、ポルトは、私は勉強不足でした上に時間も短く、コインブラがいたく気に入ってその印象が強いまま早々に引き上げてしまいました(列車の時間がありますので。その点、車は羨ましい!) でも、ドン・ルイス一世橋のたもとで、ゆっくりしたひとときは忘れられませんね、絵になるところですよね。