10/04/15 15:09

LAは9.75% !!

内蔵介さん、こんばんは

厳密には、基本の州税率に各地方自治体(CountyとCity)が加えますから、『市ごとに(微妙に)違う』んです。
NYは、さすがにNYCが一番高くて、8.875%らしいです。
食料品が非課税なのは知りませんでしたが、NJは衣類が非課税ですね。
アラスカは州税自体が無いらしいです。(全品非課税)

カリフォルニアは第一次産物(農産物)は非課税ですから、
スーパーでオレンジを買うと非課税、でもオレンジ・ジュースは課税対象になります。

LAの税率は9.75%でサンディエゴ8.75%やサンフランシスコの9.5%よりも高く、「これが全国一だろう!」と思っていたら、LA南部のSouth Gateという市(ほぼLAに付属していますが独立市)は、なんと10.25%で10%を越えている税率は全国でも他には無いのではないかと思います。

免税店は、Sales Tax(消費税)だけではなくて、多分関税とかその他の税金も免税になっているらしいですから、酒・タバコや外国製品(外国製バッグなど)は、消費税分以上に安くなっていると思います。
国内で渡す事は禁止されているらしく、国際線の飛行機に乗る直前(一応、国外という認識)か機内で渡す決まりのようです。

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1件のコメント

  • 大分高い・・・数年で相当税率アップなんですね。

    J@LAさん、こんばんわ。

    >厳密には、基本の州税率に各地方自治体(CountyとCity)が加えますから、『市ごとに(微妙に)違う』んです。

    そうでしたか。
    内税ですので気にならず、州毎の意識しかありませんでした・・。

    しかし結構高いですね。
    日本の5%は安い・・・でも民主党がアホナ政策ばかり通すから、予算が足りません。
    子供手当てですが、理論的に・・・例えばChinaあたりで100人ほどを養子にすれば毎月250万円もらえる事になるのですが・・・さすがのマスコミも騒ぎ始めています。

    その上・・科学技術を蔑ろにする仕分け作業をやるわ、その上増税もちらつかせ始めました。

    個人的には増税は不可避と思っていますが、消費税が一番公平であると思います。

    >国内で渡す事は禁止されているらしく、国際線の飛行機に乗る直前(一応、国外という認識)か機内で渡す決まりのようです。

    アメリカの飛行場の構造が国内線、国際線の登場口が同居しているためでしょうか・・・免税店で買うときにはパスポートと搭乗券の提示を要求され、品物の受け渡し飛行機のエプロンゲートですよね。(デトロイト空港など)

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    10/04/16 05:52

    地方自治体の経済破綻

    内蔵介さん、こんにちは

    カリフォルニア州もロスアンゼルス州も経済破綻目前なんです。
    新聞では連日、「市は今月中に(約)90億円調達しないと、市職員への給与遅延や出勤カット(減給)処置をせざるを得ない。」と騒いでいます。
    確かに個人が地方自治体へ収める直接税はなく、法人税や公共料金の内税(駐車料金やガソリンにすら市の内税があります)などでこの大きな市を賄うのは大変かも知れません。

    でも、自治体同様に法人税や公共料金の内税その他の他に、個人所得税も徴収している州も去年から同様の事を騒ぎ続けています。
    カリフォルニアを国として見た場合のGDPは世界4位(イギリスの次)らしいですから、カリフォルニア州が財政破綻すると、国家破綻に匹敵する大規模破綻になるでしょうね。

    LAXでも、UAやDL・AAなど国内線ターミナルから搭乗する便はエプロン(Jetway)で渡し、国際線ターミナルの場合は搭乗券と手荷物検査の後の国際線『ロビー』入り口で渡しています。

    余談ですが、飛行機・船内はその機(船)の機籍(船籍)の国土の延長として見なされますから、UAやDLなどの機内で生まれた赤ちゃんはアメリカ国籍(出生地主義)と日本国籍(血統主義)の二重国籍を取得出来るらしいです。
    ただ、臨月の妊婦は航空会社が(安全上の理由で)搭乗を拒否すると思うので、実際に飛行機の中で生まれた赤ちゃんというケースがあるのかどうか不明ですが・・・・(船なら有り得るかも・・・)