日没に近いかどうかによりますが

先ほども回答させていただきましたが、搭乗なさる日時とフライトの時間帯、日本の空港は成田なのかどうかで、状況は異なってきますが、アメリカからの成田到着便の場合、今時分ですと、当然のことですが、地上の真昼に近い時間帯は左側(A席側)が「日向」となっていますね。

それが日本に近付いた場合、米国からの飛行機は日本近海では、おおよそ西南方向に飛ぶと考えればよいでしょう。
ですから、時刻が日没に近くなり太陽が真西に近付くとこの向きで飛ぶ飛行機の右側に入ることになります。
成田到着時刻によって、この太陽が右側に回りこむかどうかが変わってくるでしょうから、詳しい到着時刻がわかれば、そのフライトでの太陽の見え方もわかるのではないかと思います。

一方、成田着陸時点で、太陽がどちらに見えるかは、予想がつきません。
まったく予想できないわけではなく、冬場であれば左側(A席側)の可能性が高く、夏場であればその反対側の可能性が大きいと言えるでしょう。
これは季節風の向きが冬は北からなので南南東側から北北西側に離着陸、夏はその逆となるからです。
だからと言って、毎日、いつでも同じ風向きではないので、その日、その時刻になってみないと風向きがわからず、着陸方向も決まりません。

ということで、4月の天気のいい南から風の吹く日の16時頃と仮定すれば、
「日本近海で左側に見えていた太陽が前方に移動して(やや?まったく?)見えにくくなって来た頃、成田に近付いて右旋回して太陽がまた左側の窓からよく見えるようになるが、その直後に今度は左旋回して、太陽が右側に移動して着陸」
というような感じになるのではないかと思います。

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