昨年パリで保険のお世話になりました。

私が使っているのは、損保ジャパンの新・海外旅行保険「OFF」です。
この一番安いプランに追加で「入院一時金(2日以上の入院の場合)」と
「航空機遅延費用(欠航・運休時の宿泊費等)」を
オプションでつけることにしています。

一応、欧州の旅8日間で検索してみたら、こんな感じでした。
・傷害死亡・後遺障害         1,000万円
・治療費用              1,000万円
・疾病死亡              1,000万円
・賠償責任                1億円
・携行品損害               30万円
・救援者費用             1,000万円
・航空機寄託手荷物遅延費用        10万円
・航空機遅延費用(欠航・運休時の宿泊費等)2万円
・入院一時金(2日以上の入院の場合)   3万円
これでトータル3,470円。
クレジットカードに付いてくる保険には無いことが多い
「携行品損害」「航空機寄託手荷物遅延費用」
「航空機遅延費用」「入院一時金」がフォローできるので、
最近はずっと「OFF」で契約しています。

昨年までは一度も旅行保険をかけながら
お世話になることなく帰国していた私でしたが、
昨年の年始にパリ経由でポルトガルに行った際は
「OFF」の「航空機遅延費用」の満額が戻ってきたことがありました。

降雪のため、帰国便のパリ発の飛行機が欠航となり、
またお正月明けの繁盛期で座席確保ができず
まる3日もパリで足止めを食らったことがありました。
旅行保険の申請については、帰国後に書類を提出するだけでOKだったので簡単でしたよ~。
あのときだけはケチらず「航空機遅延費用」をかけておいて正解だったと思います。

とは言え、かけた海外旅行保険を使うことなく
無事に日本に帰ってくるケースが一番いいんですけどね☆

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1件のコメント

  • こんにちは。

    損保ジャパンのそのプランは一応目を通しました。

    今後のためにお聞きしたいんですけど、3日足止めされたときのホテルや航空券ってどうやって手配したんですか?
    今回は航空券もホテルも自分で手配しているので、足止めされたらめちゃくちゃ困りますね・・・

    cocteauさんはその時旅行会社がすべてやってくれたのでしょうか?

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    個人旅行だったので、全て自分で手配しました。

    航空券については、Air Franceの方で
    3日後のチケットを無料で振り替えてくれました。

    本来ならホテルやホテルに移動するタクシー代に関してもAFが持ってくれるのですが、
    このときはほとんどの飛行機がパリで足止めを食ってしまったので
    すぐに周辺のホテルが満室になってしまい、
    申し訳ないけどご自身でホテルを確保してください…ということを言われました。

    その日はシャルル・ド・ゴール内で使えるミールクーポンをもらったので
    当日の晩、翌日の朝・昼までは空港内でサンドイッチに引き換えて
    一晩を空港内で野宿して過ごしましたよ。

    まず足止めを食った当日、シャルル・ド・ゴールでやったのは
    振り替え航空券の予約、預け入れ荷物の確保、ミールクーポンの確保など。

    翌日は空港内の観光案内所でのパリ市内のホテル予約、
    それにAFのカウンターで、飛行機が飛ばなかったという証明書をもらうことでした。
    もちろん保険会社への提出のため、空港~パリ市内で利用した交通機関の領収書、
    ホテル代の領収書なども全て揃えておかないと
    帰国後に保険会社に提出することができませんから。

    個人旅行では、何かトラブルになったときは
    自分ひとりで行動しなければならない…と言うのは鉄則ですからね。
    私はそんなに語学力がある方ではないですが、
    少ないボキャブラリーで何とかこの状況を乗り切りましたよ~。