10/04/09 19:05

Re: インド 国内線の乗り継ぎについて

今年3月にからカジュラーホー(バラナシ経由)からアウランガバードまで飛行機で移動しました。
調べた限りではアウランガバードへ就航しているのはジェットエアウェイズ、キングフィッシャーの2社のみ。

私はカジュラーホーから同日にアウランガバードまで移動したかったのでキングフィッシャーを利用、詳細は...
IT0336 HJR-VNS/VNS-DEL/DEL-BOM
IT4140 BOM-IXU
カジュラーホーからムンバイまでは同じ機体なので、ムンバイまでチェックイン済みであれば降りる必用はありません。
私の場合WEBでチケットを購入する際に、なぜかHJR-BOMの価格より、HJR-VNS/VNS-DEL/DEL-BOMとしたほうが安かったのでばらばらに購入しました。
それがちょっとした失敗で、カジュラーホーの空港でチェックインの際によりによってコンピューターがシステム・ダウンしており、HJR-VNSしか発券できないと言われました。
そうするとバラナシで一度飛行機を降りて再度チェックインですが、30分しかないのでこれは無理?
とりあえずシステム回復を待つようにといわれて座って待っていると、自分の荷物がタグも貼られていないのに積み込まれようとしてたので荷物を戻し、ちゃんとチェックインできるまでカウンターに張り付いていました。
その後、システムが回復して最終目的地アウランガバードまでの発券ができて一安心、チェックイン・ラゲージはムンバイまでですが乗継があることを伝えてプライオリティー・タグを付けてもらいました。
経由地で着陸して離陸まで30分くらい機内で待ちます。
その間に機内でボーディングチェック、持ち込み荷物とチェックイン荷物の個数確認が行われました。
ムンバイでの乗り継ぎ時間は1時間15分あるので大丈夫と思っていましたが、IT0336は30分遅れでムンバイに到着。
預け荷物が出てくるのをイライラしながら待っていると係員が声をかけてくれ、乗り継ぎをアシストしてくれました。
ムンバイのチェックイン・カウンターのやる気のない女性職員が荷物のタグ(ムンバイ止)も確認せずにベルトに乗せて流したのであわてて回収、アウランガバードまでに付け替えて無事積み込み。
それでも、ちゃんと積まれているかどうか心配なのでタラップのところで係員に再度確認してしまいました。
ボーディング開始は定刻でしたが離陸したのは30分遅れです。
ちなみに、キングフィッシャーの BOM-IXU/IXU-BOM は同じ機材なのでムンバイからの便が遅れるとアウランガバードからの便も遅れます。

おそらくアジャンタとエローラへ行かれる予定かと思いますが、どちらの遺跡も広くて見ごたえがあるので各遺跡に1日ずつ費やしたほうが良いかと思いました。
私はアウランガバードで車をチャーターして2つの遺跡を、1日(朝6:00~夜7:00時)で周りましたが昼夕食をとる時間もなく慌しかったです。

2週間のインド旅行でジェットエアウェイズ、キングフィッシャーの両航空会社あわせて8回ほど利用しましたが、地上・機内のサービスも良く快適でした。
遅延に関しては、30分くらいはあると思って予定を組んだほうが良いかと思いました。
http://www.flightstats.com/
航空会社や便ごとの実績を"Historical On-time Performance Ratings"で調べることができます。
信頼できるデータかどうかわかりませんのでご自分のご判断で。

良いご旅行を。

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