7日間パスですね Boraboraさんが書かれているように7日間パスですね。 最後にグランドキャニオンへ行った時は友人たちと6ベッドのキャンピングカーをレンタルして、タサヤンのキャンピングカー施設へ泊まりました。 タサヤンの方が、(公園内よりも)食料品店とかマクドナルドとか結構便利な気がしましたが、さすがにキャンピングカーだと気軽に何度も行ったり来たりする気にはなれず、夕方着いて公園に入り夕日を見て、タサヤンでキャンピングカーを係留してから、レストランへ行き、食料品店で買出しをして、翌朝キャンピングカーをチェックアウトして朝日を見てそのまま公園内をあちこち移動しました。 やはり図体のでかいキャンピングカーは道中は快適だけど観光地を気軽に回れないのが難点でしたけど、一般の乗用車だとタサヤンからは15分~20分程度だったと思いますから結構気軽に行ったり来たり出来ると思いますよ。 乗用車で行った時は、車一台分の料金だけで、キャンピングカーの時は車代の他に「何人乗っていますか?」と車+人数だったような気がしますが、記憶が曖昧です。 閑話休題 Boraboraさん、96マイルは飛ばし過ぎですよぉ! 日本だと50Km/h超過ですから一発免停ですし、罰金も5万円位じゃ済まないのでは? (いや・・・僕も若い頃は札樽バイパスを150キロで走ったりしましたが・・・・) 制限速度+10~15マイル程度で、流れに乗って走っている程度なら許容範囲かと思います。 周りに車が居ないと速度感覚が狂うし頻繁にメーターを見る事もしないので、僕は空いている道路ではなるべくクルーズコントロールを制限速度+10マイル位でセットして走ります(楽をする為じゃなくて、速度違反の切符防止で・・・) 国立公園内は(連邦の敷地なので)たまにNational Park Ranger(国立公園管理官)がレーダーでスピード測定していますし、それぞれ管轄によってArizona Highway Patrol、Nevada Highway Patrol、市警、County Sheriff(独自の市警が無い地域)、UCLA校内ではUCLA Policeの白バイが手持ち機器(レーダーガン/レーザーガン)でスピード測定していますし、一部のパトカー/白バイには車載のレーザー/レーダーが搭載されています。 交通違反の反則金は地方自治体の財源としてそれなりの割合を占めていますから気をつけてください。 (出来れば、財政難のカリフォルニア州かロス・アンゼルス市の敷地上で反則金を落として行って貰った方が助かります・・・笑)
ありがとうございます♪ 1回だけのお支払ということで安心しました。ありがとうございます。 キャンピングカーで、大人数で旅したら本当に楽しそうですね。 夕日を見に車でヤヴァパイ・ポイントへ行きたいのですが、どこまで車で行けばいいのかしら?ご存知ですか?シャトルバスについても乗り方がいまひとつわからないのでよろしくお願いします。
駐車場、バス、食事 既に上でびちょ君が書かれているので重複してしまいますが、Yavapai Pointは(大きな)駐車場があるのでそこへ車を停めて、歩いて崖っぷちへ行くと良いですよ。 入場料を払う時にこの地図↓を(紙で)もらえます。 http://www.grand.canyon.national-park.com/map.htm ご覧のように、Mather Pint、Yavapai、Bright Angele間は、歩く距離ではなくて車移動の距離です。 (もちろん、時間に余裕があればノンビリ歩く事を楽しむのも可能ですが・・・) 僕は、朝日や夕日はBright Angele/El Tovarの繁華街(笑)よりも、YavapaiやMatherの方が好きです。 ただ、Mather Pointは東に向いているので夕日はただ暗くなるだけで綺麗ではないと聞いた事がありますが、確証はありません。 (朝日・夕日は、影が谷間に伸びて感動的なんです・・・) シャトルは、Bright Angele前の駐車場に、スクールバスみたいなボロバス(観光バスみたいな立派なバスではなく)が停まっていて人が乗り降りしています。 立派なバスは多分貸切の観光バスだと思うので、要確認です(紛れ込めちゃえるなら、それはそれで興味深いハプニングになるかも・・・笑) 自家用車は多分El TovarにもBright Angeleの駐車場にも停めるスペースは無くて、ちょっと下に停めて100~200mほど歩く事になると思います。 (まぁ、行けるところまで行ってみて停めるところが無ければ下に戻るという形で良いんですが・・・・) Tusayanは「公園内に宿が取れなかったので仕方なく・・・」ではなくて、食事(マクドナルドと田舎の食堂風レストラン)とか、ちょっとした日常品の買い出し店とか在って、考え方によってはある意味で便利かも知れませんよ。 (公園内の食事は・・・・マズイです・・・) 夏はTusayanすら一杯で、180と64の合流点やI-40のWilliamsまで一杯になるらしいです。 (180と64の交差点のモーテルと、I-40沿いのWilliamsのモーテルにも泊まったことがあります) あと、 公園内では、Keep wild in Wildlife(野生を野生のままに・・・餌を与える事で野生動物の自立性が失われ、観光閑散期に餓死しています)と、リスは狂犬病を持っている可能性があるので噛まれると狂犬病検査をしなくてはいけなくなるので、動物は見るだけ撮るだけにして触れたり餌をあげたりしないように気をつける方が良いです。
運転 Haruyuさんが、どんな車を借りられて何人でどんな予定で走られるのか判らないのですが、運転に関して余計かも知れないアドバイスを・・・・。 LAは、他州のアメリカ人ですら運転するのを嫌がる街です。 ひとつには、高速(Freeway)があまりにも多くて複雑な事。 車線数も多く(最低3車線⇒少ない。普通は4車線以上、多いと7~8車線) インターチェンジ(分岐)も、右2車線がXXNorth,真ん中2車線がYYSouth、左2車線がZZ Eastなんて分岐もざらです。 防衛運転のコツは、一番右(出入りする車が多い)と一番左(追い越し車線、速度の速い車が多い、ゆっくり走ると邪魔にされて嫌がらせを受ける)を避けて、3車線なら真ん中車線、4車線なら右から2番目か3番目(速度によって)を選ぶ事がコツです。 事前にコースを把握しておき、自分の目的の出口ランプが標識に表示され始めたら右から2番目に車線変更を開始し、次の出口として表示されたら一番右車線を走行。 (出口が近づいてから一気に3車線変更して出て行くのは命がけです) 市内でも郊外でも、70MPH(112K/h)から急に30MPH(48K/h)に急減速なんて事が結構頻繁にあります。 (反対側の事故を見る見物渋滞とか、自分の側の故障車とか・・・) 市内の高速の多くの路線には、黄色線で区切られてひし形マークが付いた「Car Pool lane(HOV Lane)という車線が有り、渋滞と公害対策の『2人以上乗車している車専用車線』ですが、黄色線は越えられません。 白の破線になった時しか車線変更(出入り)出来ないので、慣れない街では避けた方が良いかも知れません。 (地元の僕らでも、慣れない路線だと「えぇ~っ・・・次で出なくちゃいけないのにまだ黄色線で出れない・・・・」という事がよくあります) 郊外は結構飛ばしています。 でも、ご自分の力量に合わせた速度を維持するのが安全に繋がります。 追い越し車線(左側)を、制限速度走行で塞ぎ続けないように・・・・(邪魔にされて、かえって危険です) 大型車の後ろを走る時は常に車間距離を必要『以上』に取り続けるように・・・。 市内でも郊外でも、大型トラックの左右を併走時は自分が死角に入っている(トラックから見えていない)可能性を充分に認識して極力大型車の左右併走は避けた方が安全です。 (ミニバンの横や真後ろに三輪車が居る状況を想像すると判りやすいと思います) * 事前にルートを把握しておく(分岐や出口ランプ名を頭の中に入れておく) * 車間距離を充分に取る(でも取り過ぎない・・・微妙なところです) * 追い越し車線(最左)と最右車線を避ける * 流れに乗る、流れよりも遅い場合は邪魔にされない右よりの車線を走行(左から早い順) * 大型車の直前、直後、左右は避ける 毎日LAを走っている僕らでも普段から心がけている点です。 パトカー(白バイ)に停められたら、左右の窓を開け両手をハンドルの10時10分の位置に置き、『絶対に』車から降りず、車内でじっと待つ。 安全運転で楽しい旅行を!
Re: 7日間パスですね >J@LAさん はじめまして。お仕事に驚きです! スピード違反も読まれてしまいましたか^_^; この時以来、海外ではのろのろ運転になっております(笑)。 本当に気をつけなくてはいけませんね。
アメリカを足元から見る haruyuさん、板ズレすみません。 Boraboraさん、今の仕事は確かに普通では会えないろんな人(スター、政治家、著名な実業家)に会う機会が多くて確かに興味深い仕事なんですが、18輪トレーラーで大陸横断していた頃の方が本当のアメリカを足元から見れていたような気がします。 楽しかったですよ。でも、自分の『生活』は無かったです。 一度出ると7-10日間は相棒とトラックで生活し、アパートに帰って寝るのは月に3~4日・・・・。 (ルームメイトにとっては、家賃だけ払ってもらってアパートを丸々占有出来たのでラッキーだったかも・・笑) 吹雪のアルバカーキーとか、足でさえ立っていられないほどツルツルに凍結したイリノイ州の高速で立ち往生とか、摂氏マイナス40度の東部の高速で燃料の軽油が凍って走れなくなって消防署に駆け込んで暖を取ったり(札幌出身の僕でもさすがにあの寒さは「死ぬ・・・」と思いました)、50度近い真夏のテキサスでエアコンが壊れて脳が沸騰しそうになりながら運転したり・・・。 相当怖い思いも何度か経験しましたけど、大晦日に東部時間と中央時間の境界線付近を走っていて二度除夜の鐘を聞いたり・・・(笑) (長距離トラックたちは、大晦日の0時になるとあの汽車の汽笛のようなトラック・ホーンをブォーッ!ブォーッ!と鳴らし合うんです)