nobingoさんへ。 操縦席の計器って面白いですよ。 画面を送っていくと 色んなのが出てきます。 どの燃料タンクから どれだけ供給されてて 残量がナンボ。燃費がどんな。風速計でシートベルト着用ランプ点灯のタイミングを計る。 自身の航路上に他社機が 何キロ前方、後方に存在し 何社便か。 客室、貨物室の気温、電源の使用状況。 ありとあらゆる物が 手元の画面で確認出来る。 僕のクルマも ほんの一部だけ自分の状況が解るシステムを取り入れてるが そんなもの比べ物にもならない位面白い。 オートパイロットの掛け方、タイミング、気象状況。 プレイステーションもいいけど 本物は もっといいよ。 ファーストクラスの常連で客室乗務員に知り合いがいないと難しいのが難点かな。
昔はともかく今は操縦席見学 見つかると処分されますね 私も6,7年前JALエコノミー席にもかかわらず コクピット見学させていただきました。私の感想は こんな狭い席で長時間大変だなというものでした。乗ったのが初期型の747で狭い空間に3人も乗っていました。 昔の飛行機ですから 現在のものよりアナログ的である意味マニアックでした。パイロットの椅子がとっても高価らしいのですが 見た目は機能優先で とても高そうに見えません。 私の場合は パイロットの方に私の搭乗の連絡があったようで 『よろしければいかがですか』とさりげなくお声がかかり 家族全員見学させていただけました。私の搭乗を知った知人が手配してくれたようです。 911以降 見つかると大変なことになるので今はできないと聞きました。
最新の機種は、入口がつながってない 古い機種は、コックピットと客席が繋がっていて、出入りできますが、最新鋭の機種の場合は、ハイジャック犯侵入防止という安全目的を考慮し、設計段階において、客席から/への直接出入口ルートを作ってないらしいです。 9.11だけでなく、JAL機ドメス便も、航空ヲタがコックピットに侵入し、キャプテンを刺殺し自分が機を操縦しようとして、大事件になった事件がありましたから。 だから、見つかると大変だから、客を入れないのではなく、入れない設計になっています。新しい機種を選択して乗れば、古い機種よりは、ハイジャック・リスクが少なくて安心です。