雨季の始まり 4月6日現在ではまだ反独裁民主主義同盟(UDD)デモをしてます。 先日地上波で中継した政府側とUDDの話し合い2度とも合意点が見つけられず 物別れになりました。 政府側はある程度解散総選挙の時期を譲歩しましたが、UDD側はガンとして受け入れずバンコク市内の中心部あたりで座り込みのデモをしてます。 その結果商業地区の経営者ならびに市民の人達の抗議で民事裁判所が排除命令出しました タイの11時の臨時の警察の発表ではどのようにするか強制的に行なえば犠牲者がでるのは目に見えてます。 このままソンクランまでデモをするのかそれとも政府が用意する田舎に帰るバスで帰るかこれはUDDの幹部しかわかりません。 来月になればサナムルアングで国王の名代で皇太子が出てお田植えの儀式があります。 その頃にはバンコクもスコールがありデモも自然消滅状態になると思います。 ただUDDの幹部アリスマン・ナタウッド・アンローンの三人の考えが判らないので断定は出来ません バンコク市民の大半の人はUDDに嫌気をさしているのは確かです。