レポート

おすすめフェーリエンヴォーヌンクとフェダーヴァイサー

公開日 : 2014年10月11日
最終更新 :

世界遺産のレジデンツを見たくてヴュルツブルクに行き、近くの村のフェーリエンヴォーヌンク(アパート式の民宿)に泊まりました。ホテルとは違い台所付きで寝室、リビング ダイニング バストイレ付きで2人1泊40ユーロ。とっても広く快適でした。食事はスーパーで調達、レンジでチ~ン、そしてフランケンワイン地方なので、近くのワイン農家さんでフェダーヴァイサーという,ぶどうを収穫してワインになる直前の飲み物で甘い発泡酒を3ユーロで買って部屋で堪能。皆さんご存知ですか?発酵中なので硬く栓ができないため、瓶をたおすとこぼれてしまし、発酵が進むとすぐワインになるので輸送が困難なので日本では飲めないのです。今ドイツにいらっしゃる方、是非スーパーでも買えるので、試してくださいね。
フェーリエンヴォーヌンクは偶然奥さんが日本人、日本向けには未だ宣伝してないとのこと、他にも違うタイプの部屋で暖炉つきもあるそうなので、是非泊まってみてください。きっとモダンなホテルとは違い、ドイツ人との交流も楽しめるんじゃないかな?日本人個人旅行者、そしてフェーリエンヴォーヌンク共に応援したくて投稿しました、興味のある方、直接メールしてたずねてみては?weisserreiter@t-online.de
ヴュルツブルクは王様の居城ではなく司教の居城、驚くほど豪華でこれもびっくり。ドイツ人の主人も初めてで、びっくりしてるのを見て、それに私はびっくり。ドイツ人より私のほうが知ってる事があるのです。
日本では知らなかった村や町が素敵なドイツ、皆さんも自分のたびを楽しんでください。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • Re:おすすめフェーリエンヴォーヌンクとフェダーヴァイサー

    アイヘルンヘンさん、こんにちは。

    ちょうどコリュウさんとこの話題を話した直後に、とある飲み会でトリア近くのワイナリーのフェダーヴァイサー(ボトルのラベルにFederweißerとそのものずばり書いていました。)をちょっぴり頂きました。9月にドイツのワイナリーを回った(五日間で12ワイナリー回ったそうで・・・)一行がおみやげに買ってきた物で(これって関税はどうなるんでしょうね。・・・)わずかでしたけど、これかあ。と思いました。

     日本でも、「新酒まつり」をやるワイナリーでは、この「発酵途中の飲み物」を出すところがあります。
    http://www.mannswine-shop.com/winery/katsunuma/katsunuma2014.pdf
    http://www.lumiere.jp/info/event_detail.php?id=57&type=events

     この二つでは、過去に飲んだことがあります。今年も出すかどうかは定かではありませんが・・・・前にも書きましたが、ほどよい甘さ、炭酸、果汁、アルコール、で、かなり危険な飲み物?と思ってます。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    日本で飲んでみたい

    こんばんは高島さん
    日本では飲めないと思ってましたので朗報です、ありがとございます。今週で今シーズンはそろそろドイツでは終わりで、買い足してスーパーで買い足して今日飲もうと思います。
    その後はグリューワインのシーズン、これも昨年モーゼルのワイン農家さんから白グリューワインを買ったらおいしくて!この間行ったフランケン地方も白があるのか聞いてみようと思ってます。こんな事を書いてたらまたこの間のホテルに今度は暖炉つきの部屋に泊まって,グリューワイン飲みたくなりました。
    ドイツ人はも結構寒いのは辛いらしく、凄い厚着でこういう暖かい飲み物を飲むらしいです、それも晴れた冬の日は寒くても外で。私は虫のような人たちだと、面白く見てます、それほど皆 晴れた日を渇望しているようです。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 飲んできました!

    アイヘルンヘンさん

    初めまして!コリュウと申します。

    9月にボーデン湖から黒い森を抜け、アルザスへ。そこから、スイスのベルン近郊に泊まって帰ってきました。

    メーアスブルク、ドナウエッシンゲンでは「フェダーヴァイサー」という名称ではなく「ズーサー」でした。
    メーアスブルクのベッカライで「フェダーヴァイサーはありますか?」と聞いてみたら、若い店員さんは知らず、ベテランの店員さんが「フェダーヴァイサーとはズーサーのことだ」と教えてました。
    でも、そのズーサーにアルコールは入っておらず、ブドウジュース。

    ドナウエッシンゲンのレストランのズーサーもアルコールなしでしたが、軽くシュワシュワっとしてました。

    その後に泊まったゲンゲンバッハでは「ノイアーヴァイン」という名称で、これは低いながらアルコールがあり、軽くシュワシュワ。

    スイスでは「サウザー」。スーパーで買いました。わずかにアルコール入りの赤。

    私もスイスではアパートに泊まって、ただいま応援中!
    アイヘルンヘンさんもスイスに足を延ばす際は、泊まってあげてください。
    旦那さんがスイス人です。
    http://bernthunapartment.jimdo.com/

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    面白いですね

    おいしいですよね。そして同じドイツ語圏で名前が違い、アルコール量が違うなんて面白いですね。今主人と二人で読ませていただき、主人は”名前は知ってる、でもアルコールが少ないの?う~ん!のんベーのドイツ人、やはり11.5パーセントのフェダ-ヴァイサーが好きなようです。宿泊先のすぐ近くの農家さんのは甘さ控えめ、少し離れたフランケンワイン発祥の地ハンメルブルクのフェダーヴァイサーはとってもおいしかったです。
    もう少しするとグリューワインの季節。これもワイン農家さんによって味が違い、とってもおいしいですよね。日本で高かったり、直接農家から購入は難しいので、ここにいる間に堪能したいです。
    アルザスや黒い森、ボーデン湖とってものんびりできてきれいな所で私も好きです。コリュウさんものんびりした所がお好きな様子、スイスのアパート、行く時はチェックしますね、教えてくださってありがとうございます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件