ゼロからの構築 多分、上記ツアーなるものは忘れて、訪問地を重視するか、”イタリアに行く (行った)”ことを主眼とするか、それとも、手取り足取り、またはお釈迦様の 手のひら、であっても見かけ上の個人旅行をしたいのかによって、どのような 形態、訪問地にするかが決まるでしょう。 書いている内容からすると、あれもこれもと夢だけ膨らんで、現実の世界が ほとんど見えず、回答で少しだけ現実を知って、さらに混乱しているのが 現状でしょう。それでも、これまで、『誰もがやることで楽勝です』という 壊れたレコードのような発言がないのが救い(常識的な答えだけです)。 自由度は個人旅行のほうが一般的に勝っていますが、それも束縛をどれほど 認識しているかがあってこそのこと。なにも知らない、なにもできないのに、 無謀な行動をすれば、計画の破綻続きで、不自由な旅、さらに余計な負担が 増すだけです。 短期間にあれもこれもなら、激安ツアーが最も得意とすることで、パッケージに 身を任せましょう。計画立案や情報収集力がある、『教えて君』ではなく、 はじめは知らなくてもヒントさえ与えられれば、回答は自力で得られるタイプ なら、初めての海外旅行、欧州旅行でも個人旅行はできます。後は、聞き上手。 この点は、日本人の国語力(表現力でもある)の劣化からか、最近気になります。 『オイオイ、いったい何を聞きたいの?』的質問が多い。 一度白紙に戻し、まとまったら、また戻ってきても(ここで質問する) のが良いと思います。