ビザは結構いい加減なところもあります(カンボジアで別の人のビザをパスポートに貼られた例)

一般論として、
日本人は、ビザとかの書類について、厳しく考えすぎです。

例えば日本だと、パスポートの写真も「6か月以内に撮ったもの」という規定があります。
サイズについても厳しく、顔のサイズまで細かく規定しています。

外務省の「パスポート申請用写真の規格について」
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/toko/passport/ic_photo.html

日本国内でビザを申請する時も、写真のサイズについて、厳密な規定があったりします。
でも、海外のビザ申請では、何十年も前の写真でも受け付けますし、
写真も、サイズをあわせるために、適当にはさみで切るものです。

僕の膨大なビザ体験のひとつに、ものすごい例がありますよ。
他人のビザをパスポートに貼られても、入国できたという例。

これは2005年のアランヤプラテート~ポイペト国境の話です。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/poipet.htm

>>白人の若者が話しかけてきた。
>>彼は「僕のビザなんだけど、おかしくないですか?」という。
>>一緒にさっきの食堂で取ったビザだよ。
>>「何か問題があるの?」と聞くと、なんと、彼のビザのシールが誰か別の人間のものなのだそうだ。
>>彼のパスポートにあるビザのシールの名前やパスポート番号が違っている。
>>つまり、ビザのシールをまとめて作って、それをパスポートに貼り付けるときに、別の人と間違えたんだろう(笑)。

しかし、他人のビザシールを貼られた、この白人旅行者は、問題なく入国できました。

ですから、ビザの名前と名字(姓)がひっくり返っていたところで、
本人だとさえわかれば、問題にはならないのが普通です。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • ありがとうございます

    みどりのくつしたさん 

    みどりのくつしたさんのお話を聞いて安心しました! 本人とわかればいいんですね、そうですよね! 回答ありがとうございました!

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