意見が出揃った感がありますが・・・

orpheeさん

大筋では内蔵介さんのプランに賛成です。 今日本のテレビではベルニナ線が大人気ですが、これは氷河急行の先、スイスの東のはずれ?ですので時間がかかります。 まあ 70歳がご老人?かどうかは人にもよりますが後でお疲れが出ても困りますから、なるべくなら連泊を入れておくほうが体調不良が出たときも調整がらくになります。

氷河急行はスイスの背骨の東西横断鉄道ですが、ローヌ川とライン川の源流を越える峠旅で、鉄道の発達したスイスでも一番最後につながった路線なのです。その峠の手前のフルカ峠のところで氷河に鉄橋をかけて夏の間だけ通して海外の観光客に人気を博した路線・・で名づけて<氷河急行>でした。30年?ほど前にトンネルを掘って一年中運行するようになりました。旧路線の氷河部分(今では元氷河ですが)は有志が復活させて夏の間だけ蒸気機関車を運行しています。

そのため今では車窓から氷河は見えません。旧タイプの線路?なので何しろ時間がかかります。夏の長い1日をたっぷりかかります。いくら車窓風景が良いといっても全部ではありませんし、朝から乗って昼過ぎごろでは多少の良い風景でも感動が薄れます。そのため刺激ダイスキな人にはこの路線はつまらない?との烙印がおされます。 まあ どんな名映画でも3時間も4時間もかかればよほど好きでないと見ていられませんから。

つまり この所要時間の長さが思い切って割愛・・の理由です。その向こうのベルニナ急行も前後のかかる時間をツエルマットや、ユングフラウ近辺のこれこそ<スイス>風景に当てるほうが印象がづっと濃くなると存じます。

あえて言わせていただくと、元のプランは バイキング・ビュッフェ でしょうか。

ところどころで山を眺めながらのお花畑散策を盛り込めばご満足をいただけるとおもいます。 もともとかの地の山の散策路はご年配の人用に出来ていますので。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント