10/03/28 13:18

オンラインで切符購入

イタリアで一番苦労するのが、窓口の遅さ。
異様に時間が掛かる。さらに、機械の故障。
駅の自販機は動かない。それでも、地元の人間は何事もなかったように
乗れてしまう不思議さ。

バス停に時刻も何もなくても、バス到着直前には人が湧いて出てくる。
列車の遅れを予め予知していたかのように、到着時間に合わせて人も到着する。

不思議な国です。

上記計画(DUOMO見学)で、一番の問題は乗り物への乗車券購入でしょう。
これは旅慣れていても、自国内でも、初めて、いや住んでいる街でも
意外と面倒。ましてや、上記不思議な国でのこと。とても大変。

そこで、まずMILANO-TIRANOのR2560の乗車券をネットで購入しておく。
空港から降りた時点で、一度駅に行って、binario(番線)を確かめて
おく。ただし、イタリアでは直前に変更になることが多く、この通知が
イタリア語の放送のみということが多い。これを、時間ぎりぎりの
空港行きローカル線でやられました。駅に早めに戻れるのなら、必要なし。

中央駅地下のメトロ切符窓口はいつも観光客で混んでいます。一方、
壊れていることが多い自販機もミラノでは大方は動いているので、
自販機を目指す。窓口以外は、速やかに処理できると思います。

最後が荷物。引き摺って歩かねばならないようなものは持たないでしょうが、
これも文字通り”お荷物”。預ける時間も勿体ないので、持ってしまいましょう。

鉄道で良い時間にあえば、このほうがより安全だと思いますが、これも乗るまでが
大変か。

厳しいし危ないけれど、スリルがあって面白いと思います。要は、ミラノの駅に何時に
立てるかでしょう。

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