レポート

JAL SKY WIFI・・・・JALスカイネクスト

公開日 : 2014年09月18日
最終更新 :

 連休明けの北海道行きなんていうのは、最悪・・・と、悪態をつきながら、仕事で新千歳へ向かいました。

スタアラマイレージの関係で、JALの国内線に乗るのは、本当に久しぶり。たまたま乗った便がJAL SKY NEXT
http://www.jal.co.jp/skynext/

という内装だけよくなった便で、かつ、GOGO社のWIFIサービスを(そこそこのお値段で)始めたということで、GOGO社の衛星サービスというのは、一体どのくらいの実用性があるのか試してみることにしました。

 便自体は満席で、オーバーブッキングのため、ボランティアを一名募集するほど。一時間後の便でコンペンセイションが、キャッシュ10000円か7500マイルというのは「好条件」と思ったけど、応募するとその後の予定に確実に間に合わなくなるので、私にとっては全くの他人事(?)である。逆にビジネス客でほぼ満員というのは「WIFIの実力」を試すのにはいいかも・・・私もスマホに替えてまだ3カ月くらいで、スマホでのクレジットカードの決済もしたことがなかったので、それもついでに試してみることに。

 水平飛行になると同時にWIFIの電波を拾って(これ自体、今までの国内線ではなかったこと・・・)、GOGO社のページに行く。まずはユーザー登録。JALが用意したメニューをスマホで見るだけなら登録後に「無料世界」にはいれば、課金されないのだけど、普通にサイト閲覧等で使う場合は30分400円(機器、航続マイル数、使用時間によって値段が異なる。)のメニューがあるので、それに決定。クレジットカードで支払う画面が出てきて、ネット専用ポンタくんカードで特段の問題もなく決済終了。

 肝心なWIFIのスピードだけど、何人でシェアしているのか分からないが、地上で使う「有料WIFI」に比べれば、ややスピードが落ちるものの、十分に使える。30分に400円払うか?というのがあるが、この程度のお金で地上とほぼ同じ環境が使えるなら、とりあえずは及第点としましょう。国内線の場合、音声サービスは自分で選べるけど、映像サービスは流されるのをじっと見ておくしかないから、退屈しのぎにしろ、ウエブサイトが機上で見られるのはいいことです。

 ということで、いずれは無料サービスになることを祈って(?)動向を見続けたいと思います。

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2件のコメント

  • ここからすみません 山形ワイン情報

    こんばんは 山形のワイナリー情報です
    山形はデラウエア種の生産 日本1といことをご存知でしょうか?
    例年ですとだいたい お盆頃に収穫し、10月には「新酒」として販売を開始します
    白はやや オレンジがかった感じで フルーティーな香りが魅力です・・・
    今年は ブドウの収穫が早いので新酒の時期も早まっている・・とのこと
    今月下旬から 10月上旬・・・芋煮会の時期にワイナリーのお祭りやイベントもたのしめます
    ぜひ 楽しんでくださいね

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    デラウエアの束縛?

    のりーたさん、こんにちは。

     週末は久しぶりに山梨に行きました。「花子とアン」が来週終わるので・・・ちなみに「こぴっと」って本当に言ってるのを聞いたことがあって、ドラマの方は全く見てないですが、そこそこきちんとした方言指導をしているんですね。
    http://www.shirayuriwine.com/home
    私はこれには行ってないですが、週末はこのお祭りが一番にぎやかだったみたいです。

     27日にデラウエアの2014年ヴィンテージの新酒(残念ながら(?)、山梨産のデラウエアですが)を飲みます。これが私にとって、北半球産2014年ヴィンテージワインの初飲み(?)になりますので、じっくり味わって(?)来ようと思っていますが・・・。

     去年の山形ワイン祭りのところでも書きましたが、おっしゃるとおりデラウエアは生産量日本一で、山形のシンボルみたいな葡萄なので、北米種のブドウによるワイン造りに???と思っているワイナリーも含めて、山形のワイナリーは必ずどこのワイナリーでもデラウエアのワインを生産するとのこと。山梨の甲州種へのこだわりと同様、あれはジモティでないと分からない世界ですね。最近はデラウエアの辛口を作るところが増えているので、その点はいいのですけど、食事中にあの香りでずっと飲み続けるのは、ちょっと大変です。やっぱり北山形シャルドネに走りそうです。

     先日、国家機密(?)を聞いてきて、東京オリンピックのプレゼンでIOC委員を東京に呼んだ時の晩さん会は、長野のMンズワイン、山梨のK沼醸造、山形のT畠ワイナリーからそれぞれ赤、白、泡を出したそうで、ああいううるさい人たち(きっとローザンヌの本部ではスイスワインなんかは飲んでないような気がしますが。・・・)でも満足できるようなワインが作られるようになってきている、とのことでした。もちろん、わざと日本ワインにこだわったのでしょうが。

     ということで、いよいよシーズンが開幕(?)しました。今週末はボトルで3本分くらい飲んでいて、私的には勝手にシーズンに入っていますが・・・引き続きいろんな話を聞かせてください。

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  • そりゃWIFIはしかし。

    世界の旅行者はやっぱりWIFIが助け船だとか。固定回線に比べ接続が遅い、料金高いのは納得だとか。
    そういえば何処ぞの機内誌にWIFI端末の広告が。「1日3ユーロ。」日割り課金制なんですな。月まとめ、
    利用日数に応じてくれるそうだが、やっぱりいい値段。PC革命で座席テーブルにすっぽり収まる傍ら画面が小さくなり、あれは視力を落としそうだ。IT屋の収益が上がるわけだな。
    噂のスターネクストそれにしても満席、キャン待ちに座席提供するフレックストラベラーは、翌日以降便の条件でしたっけ?
    後続便は謝礼を貰ってからではどうでしたっけ?たいらさんならその辺り詳しいでしょう。
    最近は自分の便でそういった場面に出会うことがなく残念?(どっちが?謝礼金それとも宿泊、食事代?)

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