05/06/20 01:44

クラス分けテスト

詳しい方が沢山いらっしゃって、とても勉強になります。

私自身がレンヌ大の語学学校に通っていたのが、少し前のことになってしまうので、今の新しい情報がなく何とも言えないのですが、以前クラス分けテストで門前払いされた日本人が一人いたという話を聞いたことがあります。ただ3年くらい前に中国人の学生が大人数で入学してきたときは、そのほとんどの学生のあまりのレベルの低さに(門前払いをするのでなく)中国人だけのクラスを別に設けたそうです。以前私が在学していたときは、レベル分けで門前払いなんてことはなかったんですが、今はどうなんでしょうね。でも2月の出発でしたらまだまだ時間はありますね。今からがんばって勉強すれば、少なくとも門前払いなどということはないのではないでしょうか。また他の語学学校との比較ですが、他の学校に通ったことがないので比べることが出来ないのですが、レンヌの学校は授業の質がよいという噂を耳にしたことはあります。

ただ一学期だと長期学生ビザ(一年滞在許可証)が取得できないかもしれないですね...。私が通っていたころはCIREFEには通年のコースしかなかったんです。フランス大使館のサイトを参照しますと、「(仮)入学許可書 オリジナル1部コピー2部 (氏名、受講期間 - 6ヶ月を超える学校登録期間が明記されていること)」と記してあります。短期の学生ビザは延長できないようなので、その後製菓学校に通う時に困りますよね。製菓学校の仮入学許可書なんていうのもあるんでしょうか...。どなたか詳しいかた、いらっしゃいますか?

CIREFEのサイトにも、フランスのバカロレア相当の資格が必要だと書いてありますね。私が通学していたときは専門学校の在学証明書でも大丈夫のようでした。要するに高校卒業後の教育機関であれば、大学でなくてもよかったということです。これも今どうなっているのか、詳しいことは直接CIREFEのほうに問い合わせてみないと分からないと思います。大学によっても「バカロレアに相当する資格」の定義が違うようです。

私も留学するときに、せっかく渡仏するのですから、無駄な時間やお金を費やさないように事前にじっくりと下調べをして行きました。今のようにインターネットの出来る環境になく、手紙を出して資料を取り寄せたり、フランス大使館や日仏学院などに出向いたりしていたので、時間もかかりました。人それぞれですので、それが一番の方法というわけではないですが、事前にしっかりと調べるのは大切なことだと思います。急がなくてもフランスは逃げないから大丈夫ですよ!

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