中国 崋山の長空桟道について

華山登山

長空桟道は南峰西岩下に位置します。３部分に分かれ、南天门石坊から朝元洞西に至る長20ｍ・幅60cmの上段、さらに下に降りる「鶏下架」と称する中段、そして西に折れる下段です。総延長約100ｍの板道です。崖の傾斜はほぼ90度で下に2･300ｍの谷底を臨めます。

ここに行くには30元の「保険帯」を借りての使用が義務づけられています。

実際の写真は、「華山」公式サイトの長空桟道紹介ページ
http://www.huashan16.com/cn/about/618.html
を御覧ください。４番目の写真の女性が上の細い鉄線にかけているのが「保険帯」（安全帯）です。

華山は確かに登山道が整備されて、以前と異なり危険度は低くなりました、現在の登山は基本的にロープウェイで北峯まで上がり、以後、蒼龍嶺という一番厳しい尾根道を登り金鎖関に至り、東峰・西峯・南峰などを巡り下山します。もうひとつのルートは新ロープウェイで西峯直下にいたり、各峰を巡るものです。こちらの新コースの方が蒼龍嶺を登らずにすみ、足に負担をかけず楽です。蒼龍嶺は寮側を数百メートルの断崖の尾根道で、傾斜のきつく、この登り降りで相当の疲労を覚えます。もし、麓からの徒歩登山なら、五岳中で一番厳しいのが華山です（私は1980年代に登山）。なお、北峯行と西峰行の発駅点は全く別です。

ですから、もう少し余裕のある日程での登山をお勧めします。今回は、兵馬俑と西安市内観光に絞るべきです。

お一人でも大丈夫ですよ

数年前まで西安に仕事で住んでいました。

旅行時期については、皆さんと同じく国慶節前後はやめた方がいいですね。
最近の旅行ブームで、以前に増して人出がすごいので。
それに西安は国慶節に入るともう長袖です。
華山の方は（もちろん山頂も）たぶんもっと寒いはずですので、それなりの準備をぜひ。


今年の夏に行ってきましたので、わかる範囲で山のことについてお答えすると・・・

１、一人でも登って歩いてこれるところでしょうか？
→はい、観光地なので登山道は整備されています。
写真だけ見ると槍ヶ岳の登山みたいな印象ですが、危険な場所は安全なう回路ができていますし、完全に観光地化しているので結構上の方までロープウェイで登れます。
登山という意味では女性一人でも大丈夫です。スニーカーでOK。中国の若い人はサンダルで登ってたりします。
ただ人が多いので防犯には気をつけて、暗くなる前に下山を。

２、写真など見ると、板が3枚渡されているだけですが、
　　　その板の部分を渡る距離や時間は
　　　おおよそどれくらいなものでしょうか？
→う回路があるので、あえて通らなくても大丈夫です。
そこはチャレンジする人が多くて渋滞？しています。
距離はちょっとだけですが、渋滞しててなかなか進んでいないようでした。
人が多すぎるので重たくて道が壊れそうな感じがしたので私は通りませんでした・・・。

３、また、10月でも登れるところでしょうか？(雪など心配です)
→最初にも書きましたが、国慶節になると西安市内では朝晩は肌寒くなります。
郊外の兵馬俑なんかも観光路線バスで行けますが、長袖が1枚あった方がいいですね。
ですので華山も10月初旬なら雪はまだ降らないと思いますが、山頂は結構寒いと思いますよ。


西安から華山まで電車で1時間くらい、バス（西安駅前から出ています遊１かな）だと2時間くらい。
ロープウェイで上がるなら日帰りできます。
観光地ですが毎年何人か滑落して亡くなっていますので、お気をつけて。

わたしも、やめるのがいいと思います。

すごいタイミングで中国いらっしゃいますね！！
国慶節、、、めちゃめちゃやばいですお。
変更できないのですかぁ？
安易に考えちゃだめです。
わたしは、珠海に今は住んでます。
去年に麗江・大理・昆明にいきましたけど、
本当につかれました。。。。
国慶節に中国内旅行するもんじゃないです。

国慶節時期なら中国への旅行はタブー

中旬以降にしたほうがいい