モントルー 少々負の情報ですが・・ 鬼松さん モントルーについてですが、その昔・・・はお金持ち用の静かなリゾートでモントルーパレスなどという立派なホテルなどもある絵のような町だったようです。 ・・で今では昔ながらの湖畔の道が自動車用に広くなり、最も中央に市電が嬉しそうに走っています、湖畔には遊歩道が花に飾られてきれいにあった・・のですが、この部分に自動車専用道路が開通してすっかり風情を壊しました。 前述のモントルーパレス・ホテルも湖畔のお庭の間を自動車道路が通ってしまったのでいまでは名前につられたお客様が利用するデラックスホテル?となっています。 ですから 戦後のいち早い<ジャズフェスチバル>での町おこしが必要だった・・というのは意地悪でしょうか。 ただし街中の小さなレストランや、裏通りの町並み、レマン湖沿いの花壇、ゴールデンパスラインの電車で湖の反対側のほうに上がってゆくなど、さすがは昔鳴らした<お嬢様>の残りの色香はここかしこです。
負の情報でも大歓迎です。 "ぼうふらおじいさん"さん、こんにちは。 良い情報だけでは良い旅はできませんので、大いに歓迎です。 そうですか、風情があったのは遠い昔・・・といった感じでしょうか? 最近のモントルー情報を探したいと思います。 ありがとうございます。 ところで、スイスにお詳しかったですよね? BaselかBernを起点にして観光出来るお勧めはありますか?(日帰り希望) 基本は綺麗な街並みなどなど・・・ですが。自然もありです。 よろしくお願いします。
ベルン基点の素敵な町や村・・ スイス独立の最大の危機はフランスの最強騎士団の襲来でした。 ベルンの市民軍が砦としたのがムルテン。 城壁都市に立てこもり、重装備のフランス騎士団の大群に立ち向かって殲滅した市民軍の古戦場ですが、城壁に囲まれた素敵な湖畔の街です。 フリブールはフランス語圏の大学町ですが、ドイツ語圏が半分混ざった不思議な街です。 確かスイスで一番古い大学町です。 川べりの高台と低地で家の建て方ががらりと変わります。ついでに言語も・・。 足を伸ばせば スイスチーズのグリュエールも1時間足らずです。 バーゼルへ帰る途中のソロトルンも中世の色濃いチャーミングな石造りの街。美術館にはセガンチー二の遺作(未完)を親友のジャコメッティー(有名な彫刻家?ジャコメッティのお父さん)が補作した絵もあります。 ツーン湖のほとりのツーンも2階建ての歩道のある不思議な町です。 ベルンの東側の山間部よりは チーズ、エンメンタールで有名な エンメンタール(当たり前ですね)。 もっとも ここはのどかな山村というだけの何も無い静かなところです。