行程としては妥当&可能です

行程の組み方は研究された感じで、妥当かつ可能なものだと思います。
あとはこれを現地で実行する交渉力ですね。

(1)1日目はとにかくワディ・ムーサに着けばいいので、公共バスでもアンマン発夕方(16−17時頃)のワディ・ムーサ行きに乗れればいいとすれば、それまでに死海往復するのはさほど問題ないかと思います。死海単純往復ならバスをベースに移動しても時間的に余裕では。
空港からマダバまでバスで移動して(乗継ぎますが)、モザイクマップを見た後、タクシーを捕まえ、ネボ山を見て死海に行き、アンマンにもどることもできそうです。
この辺、詳しくは拙ブログ『アーディで行こう』
http://ameblo.jp/aadydeiko/
 空港からのアクセス
 死海へのバス徹底研究
 マダバのモザイクマップ
に詳しいので、ご参照ください。

(2)3月なのでちょいと厳しいですが、なんとか間に合います。
ペトラを2時頃出てくれば、タクシーに乗って1時間、ラムに入ってキャンプに行く途中にサンセット・ポイントに行けばいいので、30分という感じです。私は5月頃、よくペトラ15時半〜16時発でこれをやっていました。
ただ、ラムについてからキャンプを探すとなると、そうとう時間をロスしますので、事前にキャンプは決めておいた方がいいでしょう。

(3)上記のことがあるので、あまりチョイスができないんですが、
ベドウィン生活に近い方がいいのであれば、お薦めはずばり、
「アリ」という、キャンプをやっている有名人の、観光客向けのキャンプではなく、自宅テントの方に泊めてもらうのがいちばんでしょう。アリさんはたくさんいますが、ラムで「キャンプをやっているアリに連絡して」といえば、「俺はアリのところで働いている」と言う客引きが数人現れます。
問題は、アリさんの観光客向けキャンプは、いまいちなので、他に客人がいなくて、観光客向けよりずっと奥にある自宅テントに寄せてもらえるようにすることです。この自宅テントはとっても楽しいです。ベドウィンの大家族というものにもろに触れられます。
私は今アリさんの携帯番号を紛失したので、事前に連絡が取れませんが、それで不安なら、やはりベドウィン・メディテーション・キャンプや、アタッラー・キャンプといった、連絡先がわかりやすいところと事前交渉してはいかがでしょう。
朝のツアーについては、交渉次第でやってくれます。というか、私はたいてい、夕方到着することが多かったので、朝のツアーをしてくれていましたが。 宿泊料にどのくらいプラスされるかは、自分のグループの人数と、そのときの他の客の状況と、交渉次第といったところでしょう。
この辺についても、拙ブログに何度か書いていますので、参考にしてください。

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