10/03/16 23:00

Re: みなさま

J@LAさん、こんばんは!
(日本時間では)

エタ・ジェイムス、激やせですね。
病気でしょうか?
こんなに痩せていたら歌えるのか心配です。
どこかの50周年記念でも、ビヨンセが彼女をトリビュートしていますね。
GRAMMYの方はゆっくり見させていただきます。
日本に何度も来ているのですね。
ブルーノート辺りに出ているのかな?

スリー・ドッグ・ナイトを聴いての驚きよう、喜びようが、文章から想像できて私もニヤニヤしてしまいました。
一曲目としては確かにアップ・テンポな「Joy to the world」ですね。

私もオースチンで同じような経験があります。
何でもいいから、ライブ・ハウスにと出かけたら、何やら予定変更のようで、入場料なしで入れました。
でも、小さいステージに、パイプ椅子は土間の上に200席もあったかどうか。
勿論、期待してなかったのですが、司会者の紹介で出てきたのが、なんとニッティー・グリティー・ダート・バンド。
レコードは何枚も持っていたけど、生で聴くのは初めて。
本当かい?????
と思っていたが、コーラスや演奏はそっくり。(笑)
「MR.BOJANGLES」 「I SAW THE LIGHT」 「JAMBALAYA」そして「WILL THE CIRCLE BE UNBROKEN」まで聴けて最高でした。
こんな所で、N.G.D.B.がタダで聴けるなんて本当にびっくりでした。
観客数は100人もいなかったと思うけれど、そんなのかんけえねえ~てな感じで、彼らも私たち観客も楽しいひと時でした。

キース・ジャレットは残念でしたね。

又、グッド・ニュースがあれば教えてください。

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1件のコメント

  • 10/03/17 04:05

    ひっぱってすみません。資本主義社会の弊害

    yogi56さん

    長く引っぱってすみません。

    > 病気でしょうか?
    Yogiさんは、予知能力か何かがお有りなのか、
    Etta、最近感染症で入院したらしいです(やせたのとは関係無いらしいですが)
    http://www.cbsnews.com/stories/2010/01/29/entertainment/main6154590.shtml

    > 観客数は100人もいなかったと思うけれど、そんなのかんけえねえ~てな感じで、彼らも私たち観客も楽しいひと時でした。

    N.G.D.B・・・・ずっと聴いていないですが懐かしいです。
    実は70年代に、米軍払い下げアーミーコートになぜかN.G.B.Bの刺繍を入れて福生あたりでコミューンをウロウロしていた時期があります。

    アーティストって、そりゃ数万人の大会場で完璧な装備で演奏する事の醍醐味ってのは独特なんでしょうけれど、「歌えりゃ幸せ!」って気持ちはとっても強いんだろうと思います。

    Sammettoと僕の友人(Sammettoの義理の兄)と3人で食事していた時、「俺さぁ・・・音楽馬鹿だから音楽でしか食えねぇだろ・・・でもさぁ、どんな事したってかぁちゃん(Etta)追い越せるわきゃ無いし・・・収入は入る時はドバッと入るけど無い時は何ヶ月も収入が無くて、カミサンの安定した収入に頭が上がらないし・・・(元奥さんはネイティブ・アメリカンの血を引いていて、インディアンカジノの株主で、毎月相当額の配当が振り込まれる)何度も他の仕事しようかと思ったんだけど・・・俺、やっぱり音楽しか無いんだよ・・・音楽をやりたいんだ・・・音楽やってりゃ幸せなんだよ・・・」とこぼしていたのが印象的でした。

    Ettaの入院先だって、リバーサイド・コミュニティ・ホスピタルですから、全然お金持ちの入院先ではなくて庶民の病院です。

    Trine Reinがリムジン会社で同僚だった頃(彼女が日本で大ヒットを巻き起こしたミュージシャンだったという事はノルウェーに帰る間際になってから知ったのですが)「若い頃は歌えりゃ幸せ!で良かったけど、お金なんてレコード会社にみんな吸い上げられて何も残っていないのよね・・・・今度はもう少し賢いミュージシャンにならなきゃね・・」と言ってノルウェーに帰って行きました。

    有名度には比例せずに、「歌えりゃ幸せ!」と、アパートやマンションに住んで(庶民の生活をして)好きな音楽を続けている人たちと、ビバリーヒルズの大豪邸に住んで、ビジネスマン(芸能関連事業家)になっている人と、両極端な世界なのかも知れませんね。
    (ジョン・フォーガッティ宅は知人宅の隣なので良く知ってるのですが、下手するとリゾート・ホテルサイズの大豪邸です。マイケルジャクソンのビバリーヒルズの家よりも大きいかも・・・)

    シンディ・ローパーは大好きなミュージシャンなんですけど、2年前のグラミーで初めてお会いした時、もう50歳半ばを越えているというのに、しぐさや話し方が小学生みたいでとっても『可愛らしい』素敵な方でした。
    明け方のサンタモニカ桟橋から、スタッフたちに「海辺まで行こうよ」と無理やり誘われて、「私、やだっ、えっ行っちゃうの?もう・・・みんなキライ!」と子供みたいに慌てて靴を脱いで追いかけていく姿が笑えました。

    全ての行為がどんどんお金というモノサシで計られるようになって来て、音楽家に限らず自分自身への純粋さ、自分の気持ちへの誠実さを維持していくのが難しい世の中になって行きますね。

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    ごめんなさい。だんだん旅行と離れてきますが・・・

    >Trine Reinがリムジン会社で同僚だった頃(彼女が日本で大ヒットを巻き起こしたミュージシャンだったという事はノルウェーに帰る間際になってから知ったのですが)「若い頃は歌えりゃ幸せ!で良かったけど、お金なんてレコード会社にみんな吸い上げられて何も残っていないのよね・・・・今度はもう少し賢いミュージシャンにならなきゃね・・」と言ってノルウェーに帰って行きました。

    ソロシンガーはまったく眼中に無かったのでこの人は知りませんが、先ほどWikiでチェックしてみました。
    なるほど、リムジン会社勤務ってありますね。

    過去色んなアメリカンミュージシャンの映画を見て驚いたのはビッグスターになるまでの労働環境の悪さです。

    ドサ周りは深夜の車移動・・・アメリカは広いから移動だけでも大変ですね。
    麻薬に手を染めるのも過酷な労働条件(特に黒人は)・・とマイルスの自伝にもありましたが、歌が好きだけでは難しいのでしょうね。

    >(ジョン・フォーガッティ宅は知人宅の隣なので良く知ってるのですが、下手するとリゾート・ホテルサイズの大豪邸です。マイケルジャクソンのビバリーヒルズの家よりも大きいかも・・・)

    この世界も野球と同じで底辺が広い分メジャーとマイナーでは天と地なんですね。
    また大観衆の前でも演奏できるロックと小さなホールや飲み屋が中心のジャズでは稼ぎも違うでしょうし・・・。

    偉そうなこといえませんが日本のミュージシャンって恵まれているような気もします。
    それ以前に聞き手(私は確実に)が我侭(好き嫌いが激しい)・・・。

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