往復で1万数千円かかっても、安いものである。 ユングフラウ鉄道(クライネ・シャイデック~ユングフラウヨッホ間)は、1912年(大正元年)に開通した登山電車(歯車を使う電車)。 開通当時は、往復運賃がサラリーマンの1カ月分(現在だと20万円!?・・・・)もしたという。 そして標高3454mの銀世界まで、約1時間(現在では約45分)で連れて行ってくれる場所。 頂上から見えるヨーロッパ最大のアレッチ氷河は、世界遺産である。 こういう景色を見に行くのに、往復で1万円数千円かかっても、安いものである。 (某国の○○アルペンルートも、高いでしょう・・・・・・?)笑