荷物のダイエット

窓辺のメイさん こんばんわです

私は2月に、アルゼンチン(パタゴニア)→チリ→ボリビア→ペルーを旅行しました
ブエノスアイレスは真夏(35度!) パタゴニアの夜は0度まで下がる・・
何処に照準を合わせてよいか悩みました

非力な♀の1人旅?・・荷物は増やしたくなかったです
寝袋とかスキーウェアとか防寒具を、圧縮袋に入れても すごい量になりました(笑)
冷静に考えれば これらをすべて必要とするのは 旅行期間1ヶ月のうち たった数日です
数日のために 重い荷物を持つのは負担だと思いました

取捨選択に悩んでいた時に、参考したのは 
こちらの掲示板でお世話になったEAVOさんの 世界1周時の荷物です
EAVOさんは南極にも行きましたが、衣類でガサになるものは セーター位
手持ちの服を、重ねて暖かくするです
ご助言に従って「薄手で保温性が高いシャツ」を持っていったのは、大正解でした!

私の場合 防寒着 
・日本から着てきたキルティングのオーバー(着古した物・ボリビアのホームレスにあげた)
・雨具兼用のウインドブレーカー(上下) ガサにならずに携帯には便利でした
・今年の冬、ユニクロで爆発的に売れた 保温性の良い 薄手の長袖シャツ(ババシャツ?)
・フリースのパーカー
・スカーフ・軍手・保温性の高い靴下・使い捨てカイロ
・レスキューシート(遭難した時に 毛布代わりに包まっているシート)これは未使用です

高地(山岳地帯)の場合 昼と夜の温度差が激しいです
ラパスから入るのであれば、夜はどの位寒いのか 体感してみては?
ご当地は アルパカ・ビクーニャ等の高級セーターの産地です
自分土産に、1匹調達してもよろしいかと思います(笑)
※サン ペドロ デ アタカマから入るのであれば、高級セーターの調達は難しいかと思います。
ウユニツアーの場合 
チリの国境近くでの宿泊が、最も寒いと思います(でも星が綺麗だから 見ようね~)
ボリビアの方はそうでもなかったです

北国育ちの私からのアドバイス
・バスや食堂など、暖房がガンガンしている場所では薄着! 外では厚着のメリハリが必要です
・暗くなる前など、体が冷える前に厚着をする、体温を逃がさないこと
・首は冷やさない! スカーフに 使い捨てカイロを包んで首に巻く(最高!)
 ↑これは 三色昼寝付きさんからのアドバイス

そうそう 大き目の風呂敷(パレオみたいなの)は重宝しました
水着に着替える時 寒い時 砂埃を避けるの・・・・・

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1件のコメント

  • Re: 荷物のダイエット

    ありがとうございます。

    今回の旅行で暑いのはイースター島ぐらいで、あとは日本の秋から初冬にかけての温度だと思います。
    ただご指摘のように、チリ・ボリビア国境はかなり冷えると思いますので、それなりの格好が必要でしょう。
    ユニクロの薄手のシャツですね、今でも手に入れられるか聞いてみます。
    スカーフに使い捨てカイロを包んで首に巻く!考えもしなかったけど、なかなかの名案ですね。採用します。

    アルパカのセーターですが、残念ながらサン・ペドロ・デ・アタカマから入るので、お土産を兼ねて良い品を買うのは無理ですね。

    最近は6月~7月のヨーロッパやコーカサス、中東、北アフリカなど暑い所にばかりで、しかも9日間と短い旅行ばかりだったので、小さな荷物に慣れてしまっていて、少しでも持ち物を少なくしたいという思いが強いのです。

    のりーたさんの旅行記、楽しく読ませてもらっています。
    ボリビア(ウユニ⇒アレキパ)の旅も大変参考になります。ぜひ続きを載せてください。

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    • コメント 2件
    10/03/16 16:43

    Re: Re: 荷物のダイエット

    イースター島も冬ですから暑くないと思いますが、私は12月で夏の始まりでしたが周りは海だし暑くはなかったです。