さよならバードランド/ビル・クロウ 「さよならバードランド」ビル・クロウは本が先かな? 同名の本を彼が書き、村上春樹が翻訳し、新潮社から発行されています。 持っているのですが、どこに行ったか不明。 彼自身、特に有名なベーシストではないけれど、スタン・ゲッツ、ジェリー・マリガンのレギュラー・ベーシストとして活躍、ジャズ映画「真夏の夜のジャズ」ではアニタ・オデイのバックを務めていました。 本は彼が見聞きしたビリー・ホリディ、マイルス、パーカー、モンク等有名ミュージシャンの裏話を綴ったもので、興味深いジャズ本です。 第2弾として、「ジャズ・アネクドーツ」があり、これもベッシー・スミス、アームストロング等の逸話集です。 先日、ブック・オフで見つけて買いましたが、まだ読んでいません。 10年ほど前、NYのタウン・ホールで開かれた、ある女性ジャズ・ピアニストの受勲のお祝いの記念コンサートで、偶然、彼の演奏に出会って感激したことがあります。 1927年生まれですが、健在だと良いなあ。 ジャケットも気になるなあ。(笑)
本があったんですね yogi56さん ご紹介ありがとうございます。 機会がありましたら読んで見ます。
本とCDが出ているようですね。 アマゾンで「ビル・クロウ」を検索すると、「さよならバードランド」、「ジャズ・アネクドーツ」それぞれのタイトルの本、CDが発売されていますね。 いくら探しても、「さよならバードランド」の本が出てきません。 タイトルの「さよなら」がジャズ・クラブ「バードランド」の閉鎖を言っているのかどうか、ちょっと不明ですが・・・。 機会がありましたら、いずれもご一読を! 自叙伝には書けないようなことが書いてあるかと・・・?