10/03/15 22:42

さよならバードランド/ビル・クロウ

「さよならバードランド」ビル・クロウは本が先かな?

同名の本を彼が書き、村上春樹が翻訳し、新潮社から発行されています。
持っているのですが、どこに行ったか不明。

彼自身、特に有名なベーシストではないけれど、スタン・ゲッツ、ジェリー・マリガンのレギュラー・ベーシストとして活躍、ジャズ映画「真夏の夜のジャズ」ではアニタ・オデイのバックを務めていました。

本は彼が見聞きしたビリー・ホリディ、マイルス、パーカー、モンク等有名ミュージシャンの裏話を綴ったもので、興味深いジャズ本です。

第2弾として、「ジャズ・アネクドーツ」があり、これもベッシー・スミス、アームストロング等の逸話集です。
先日、ブック・オフで見つけて買いましたが、まだ読んでいません。

10年ほど前、NYのタウン・ホールで開かれた、ある女性ジャズ・ピアニストの受勲のお祝いの記念コンサートで、偶然、彼の演奏に出会って感激したことがあります。
1927年生まれですが、健在だと良いなあ。

ジャケットも気になるなあ。(笑)


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1件のコメント

  • 本があったんですね

    yogi56さん

    ご紹介ありがとうございます。
    機会がありましたら読んで見ます。

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    10/03/17 20:31

    本とCDが出ているようですね。

    アマゾンで「ビル・クロウ」を検索すると、「さよならバードランド」、「ジャズ・アネクドーツ」それぞれのタイトルの本、CDが発売されていますね。
    いくら探しても、「さよならバードランド」の本が出てきません。
    タイトルの「さよなら」がジャズ・クラブ「バードランド」の閉鎖を言っているのかどうか、ちょっと不明ですが・・・。

    機会がありましたら、いずれもご一読を!
    自叙伝には書けないようなことが書いてあるかと・・・?

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