1日の通しチケットです。 出演メンバーをジャンル別に書き出しましたが、1週間の主だったメンバーです。 トップページのMusic Scheduleをクリックすると、日にち別の出演者を見ることができます。 場所は競馬場跡です。 ジャンル別にロック、ブルース、ワールド・ミュージック各オープン・ステージ、ジャズ、ニューオーリンズ・ジャズ、ゴスペル各テント等10くらいのステージで朝10時から7時まで、毎日5~6バンドが1時間から2時間(ミュージシャンによって)演奏します。 その日のチケット(45ドル)で、どのステージを見るかは自由です。 ただ、各ステージとも、有名どころは5時過ぎから7時に集中しますから、スケジュール表を見ながらどこへ行こうか頭を悩ませます。 特に最終日は体が最低3つ要ります。 ビールやソフト・ドリンクを飲みながら、お腹が空けばジャンバラヤ等のソウル・フードを食べることができます。 夜はフレンチ・クォーターに繰り出し、地場の音楽を聴いたり、ルイ・アームストロング広場やライブ・ハウスで特別コンサートもあります。 キース・ジャレットは行かれたのですか?
あと6時間で開演してしまいます・・・・・(涙) yogi56さん、こんにちは ニューオーリンズのジャズフェスティバルはやはり一日券なんですね。 まさか、通しで10日券かと・・・・・(常識で考えろよって・・・?すみません) LA郊外でも結構フェア・グランド(多目的屋外施設)で、複数バンドでロックフェスティバルとかが行われていますが、いかんせんめちゃ混みで渋滞が・・・・。 数年前に、友人がVentura市(LAから西へ100キロほど)に住んでいて、Venturaのカウンティ・フェア(村祭りの超巨大版)に行ったんです。 配られた手書きのコピーみたいな会場案内に、『3時からThree Dog nightのコンサート』と書いてあったんです。 まさかカウンティ・フェア(村祭り)にスリードッグナイトが出るはずはないので、『フィルム』コンサートだろうと思いながらも、友人夫婦と「懐かしいね、聞きに行こうよ」と友人の乳母車を押して会場へ行って芝生に座って開演を待っていると・・・・ なんと、いきなり『Joy to the world』が・・・・続いて『Old Fashioned Love Song』・・・・生で、本物が・・・・ 市営屋外コンサート会場みたいなところで、完全無料・・・しかも裏では綿菓子売りとかヨーヨー釣りの出店で賑わっているお祭りの会場です・・・ぶったまげました! Keith Jarretは、友人からの連絡待ちなんです。 あと6時間でコンサートが始まってしまいます・・・多分今回は見送りの可能性が高い気がします。 この友人、義理の妹の旦那がEtta Jamesの息子Sammetto James(ベース/サックス)なんです。 Sammettoとは今では僕も友人ですが、初めて合った時に「ねぇ、日本人なの?」と聞かれ 「そうだよ・・・」 「俺、日本に何度も行った事あるよ♪ 大好きな国なんだ」 「何で日本に行ったの?軍役?」 「いや、俺・・・バンドやってるんだ・・・苦笑」 まぁ、売れないバンドで日本の出稼ぎ興行だと思ってそれ以上触れなかったんですが 「日本人ってさぁ・・・ジャズとかブルースとかって大好きだよね・・・下手なアメリカ人よりもずっと判ってるかも知れない」 「なんだ、ブルースとかジャズなの?」 「うん・・・Etta Jamesって知ってる?かあちゃんなんだ・・・俺、かあちゃんのバックで演奏してるんだよ・・・」 「うっそぉ・・・・・?!!」 目が点でその後しばらく会話が途切れました。 残念な事にお母さんとは一度もお会いした事はありません。 でもEttaよりも、Ettaを師と仰ぐジャニスやシンディ・ローパの方が好きだったりする僕は邪道かも・・・・。
アメリカは親の七光りではなく実力・・・ J@LAさん Etta Jamesの息子さんが売れないミュージシャン・・ 厳しい世界ですね。 それだけに実力がモノを言う・・。 もちろん親の七光りで有名になる人もいますが、 >「日本人ってさぁ・・・ジャズとかブルースとかって大好きだよね・・・下手なアメリカ人よりもずっと判ってるかも知れない」 日本では本物が身近に存在しない反面細かなところまで徹底的に凝る(調べる・集める)人が多くいると思います。 で、皆さん立派な(?)評論家。 米英音楽世界第二位の輸入先は日本らしいですね。 近々でもディラン、ジェフベック、ジャクソンブラウン+シェリルクロウ、ホイットニーヒューストンなど大物も目白押し。 http://www.countdownradio.com/html/upcoming.html http://blog.livedoor.jp/kirameki2ch/archives/1055592.html 田舎住まいのためコンサートの追っかけをやると破産します。 話は変わりますが・・アメリカでは市が主催する無料コンサートのレベルがすごいですね。 2005年、デトロイトジャズフェスティバルでラムゼイルイス、シカゴブルースフェスティバルではココテイラー(ギターは菊田俊)などを見ることが出来ました。
Etta James! 映画「キャデラック・レコード」は観ていませんが、本物のEtta Jamesは聴いたことがあります。 10年以上前、ジャズのアルバムを出した後くらいに、NYの馴染みのクラブ「S.O.B.s」(Sound of Brazil)で聴きました。 でっぷりしたおばちゃんになっていましたが、すごい迫力でした。 息子さんも出ていたのかなあ? 今度会ったときに聞いておいてください。(笑) NOジャズ・フェスに前後して、メンフィスやシカゴなどでも野外コンサーつがあったり、ツアーに出て、NYでライブをするミュージシャンも見かけます。 NOでは山岸潤司(二でした?)さんが毎年出ていましたが・・・・。 私も生で「Old Fashioned Love Song」を聴きたいです。