氷河急行とゴールデンパスライン、そのほか。

まいすーさん

ゴールデンパスラインというのは レトロな田園電車がのどかな草地を走る区間(モントルー/ツバイジーメン)とシュピーッ/インタラーケン/ルッツエルンの湖をいくつも抜ける区間の合成路線で、その間峠をいくつも越えるのが特徴ですが、もともとは最初の部分だけが売りでした。

氷河急行は 今は別立ての路線になったフルカ峠越えが売りの路線でしたが、今はこの部分がトンネルになったため正しくは元氷河急行です。 つまりトンネルになった部分の旧路線は氷河に沿っての登坂列車で途中、氷河にかけた線路を走ったことから名づけられました。

でもツエルマットからサンモリッツまで、スイスの背骨を走りぬける路線は、地中海に注ぐローヌ川を遡行して峠を越えれば北海に注ぐライン川の源流をくだり、さらにサンモリッツへ抜ければイン川はドナウ川に注いでこの水は黒海へ。 つまりヨーロッパの背骨の路線・・山有り、谷あり、牧場も、沿線の風景は千変万化です。 ただし 上り下りが多いので時間がかかるのが難点です。

時間が無いので続きはまた・・。

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