時代が違います デジタルか銀塩かがわからないのですが、フィルム式を使っている人は まずそのような質問はしないでしょうから、前者だと思います。 後者に関しては、欧州では拘って、これを使っている人は意外に多いですよ。 逆に、高価なデジタル一眼レフ(当時はまだ高かった)でウブドのダンスを撮っていたが、 とても光が届かない位置から、しかも激しく動く被写体に向かって内蔵ストロボを 焚いていた欧米人もいました。 デジタル一眼レフが出た当初は今の値段より一桁多い値段だったので、泥棒さんも 食指?が動いたでしょう。しかし、今や10万円を大きく切っています。普及型は。 数万円の機種に20万円のレンズを付けている人も希だし、何より重いので、 大抵はレンズ込みでも10万円を切っているでしょう。 すでにデジタル一眼レフは普及品です。世界各地で見かけますよ。ただし、一部の 機種を除いて、ポケットには入らないし、目立つ、邪魔になります。さらに、 レンズ交換時には無防備なので、できればレンズ交換は避けるとか、それなりの 対策は必要でしょう。 私自信、何台ものデジタル一眼を持って行きましたが、小さな機種でもお荷物と なることがしばしば。特に夜の遅い南欧では、夕食時に持つか否かで悩みました。 結局のところ、国内は重い中級機を持ちますが、海外ではオリンパスの3/4小型機 がメインとなり、今ではさらに小型のマイクロ3/4機になっています。これだと、 コンパクトデジタルカメラと思ってくれるので、周囲の主流派に溶け込んでしまします。 一番良いのが、レストランでの料理の撮影。どう見ても一眼レフだと、周囲が振り向くし、 店側も構えます。ところが、オリンパス(パナソニックも同じ)のものなら、 お互いに撮りあいしている観光客にしか見えないので、とても楽です。 一眼レフは、交換レンズが重いし、現行機種は持ち運びには向かないものが多い。 ほとんどの場合はハイエンドのコンパクトタイプで足ります。夜景に関しては 記録素子の大きさから、一眼レフでないと役に立たない場合が多いのですが、 余程明るいレンズでないと手持ちで夜景は難しいですよ。綺麗な夜景を撮ろうと すれば、三脚は必要(必須とは書きたくても書けない)でしょう。恐らく、三脚 使って橋を撮っている人は沢山いるでしょうが、大部分は国内感覚の欧州人です。 私が国内専用にしている機種は、ゲインをぎりぎりまで上げればなんとか手持ち 可能ですが、軽い機種はどうしてもノイズが多くなるので、悩むところです。 特にオリンパスは広角の明るいレンズ(単焦点)がないため、夜景は苦手です (広角でなければレンズはありますが)。 カレル橋は観光地なので問題ないと思います。お友達も沢山いますが、ほとんどは 闇夜に向かってコンパクトカメラの内蔵ストロボを焚いて撮っています。
逆数 アホなことを書いてしまいました。 Four Thirds = 4/3です。 3/4では撮像素子が(4x4)/(3x3)の自乗なので3.2倍(あってるかな?)の 違いになってしまいます。 言いたいことは、今は誰でも気軽に持てる機種で、珍しくもない。 ただし、デジタル機器の宿命で、重いので、海外用には別途用意する ほうが良い。小型に拘るのは、オリンパスくらいで、小型機の得意な ペンタックスですら、軽いのはあくまでコスト削減の結果で、他社も軽量 タイプは機能も削り、いかにも安っぽい機種だらけです。 オリンパスのペンシリーズやパナソニックのLUMIX GF1は女性にも大人気だそうで、 私はむしろ、コンパクト型では満足できないかたが、海外旅行に持つには、 現状では最良の選択ではないかと思っています。サバンナで野生動物撮るとか、 サッカーなどの決定的瞬間を捉えるのでなけれなですが。欠点は合焦の遅さ とレンズの少なさです。 旧来の一眼レフタイプ(ミラーあり)でも金を掛ければ超軽量は可能なのでしょうが、 需要がないから世に出ない。海外にデジタル一眼レフを持つべきか否かという 質問を目にする度に、「一度持って出ればその苦労がわかる。特にPCとともに 持つと、同行者からは『なにしに来ているの?』と言われるのがおち。」と 言いたくなります。PCもカメラも、それが目的でない以上、できるだけ軽く しないと、本当に何しに行くのかがわからない。 重いデジタル一眼レフを持って行った人たちが声を上げて、『高くても良いので 小型軽量機を世に出して欲しい』とでも訴えれば、機能的にも満足できる 機種が得られると思うのですが、今のご時世(安ければ安いほど良いという 風潮)では無理だと諦めています。
確かに ご友人の「何しに来てるの」発言には私も心当たりがあり、笑ってしまいました。 私はキャノンでボディがオリンポスより大きいので、バッグからの出し入れが気になっていました。 ただ、皆さんのコメントで気づきました。「自分一人がレフを撮影をしているのではない」という至って簡単な真実に(笑) ありがとうございました。
デジイチを持ってプラハを観光しました こんにちは。 デジタル一眼レフを手に持ってプラハ市内を観光しました。 首からぶら下げるスタイルが好きではないので右手首にストラップを一巻き巻いて持ち歩きました。 私のはJORGEさん同様OLYMPUSの3/4です。(E-420) 普通のデジイチ(CANONやNIKONなど)よりはひとまわり以上小さいので、持ち歩いても特に苦にはなりません。 他の外国人観光客はCANONやNIKONの上級機に広角レンズを取り付けてバシバシ撮っていましたね。 最近では女性でも使いやすいデジイチなどが出てきていますので、コンパクトカメラよりデジイチを持って観光している人を多く見かけますよ。 一眼レフ=おのぼり観光客 という図式はもう古いのではないでしょうかね? もちろん、コンパクトデジカメに比べて高価な事には変わりませんので最低限の用心は必要ですけど・・・。
そうですね もう、一眼レフも気軽なアイテムになった昨今、鬼松それほど気にする必要もないかな、と思いました。 ネットなんかで、治安を見ていると「用心」との言葉が多いので、だんだん気になってしまったのですが。 いつも通りの用心で行こうと思います。 あまり過敏になると、逆に「おのぼり」に見えそうなので。 ありがとうございました。