ぶるMOMOちゃん さん。

今回は災難でしたね。
ぶるMOMOちゃん のおっしゃること、全く同感です。それどころか、そのメンタリティーに脱帽しました(私はここまで来るのに何年もかかりましたから!)。

<皆さんのおっしゃる通り、現金返金は諦めることにします。$240払って勉強させてもらったと思うことにします。
”セーフティボックス=安全”と思っていた私がバカでした。人もセーフティボックスも何も信用できないということですね。
残念ながらその通りです。外国にいるときには日本の習慣・常識が通用しません。
私もできる限りの対策・措置をとり(アクシデントの前後とも)、その後は勉強料、と考えるようにしています。できることをすべてしたら、後は割り切る。できることをすべてやったら、その後気をもむのは体に良くない、自分が損するだけです。

<例えば10:00頃、部屋に入ったが掃除をしたのはキッチンだけでベッドルームにははいっていない。リビングルームにはエアコンがついていた。 というような・・・何とでも嘘は書けるものです。
これもその通り。個人の経験からすると、日本人は外国人と比べ、比較的正直です。日本では「これは私のカメラ、私の携帯」といえば、誰もが信じます。「封筒に○○円入れていた」というのも、ほとんどの場合真実でしょう。でも外国ではもっとしたたかなのです。
自分のものでもないのに「あ、これ私の。」とか、手に他人のカメラを持ち「あー、今から交番に届けようと思ってたの。」とか、平気で言います。
外国では小さな(日本人にとっては大きな)ウソが、公然とまかりとおります。 “しゃあしゃあ“と事実ではないことを、公の場で断言する人も少なくありません。

さすけねえさんが「封筒にのり付けし、封に日本語で汚い漢字で「拾万円在中」と書く(笑)」とコメントしていらっしゃいますが、日頃“ウソ”に慣れている外国人のメンタリティーからして、“日本語でなんとでも書けるが、その真偽については??” と思うのも当然でしょう。日本人を扱いなれている人なら、「日本人なんだから本当のこと言ってるかも」と思うかもしれませんが、この確率はかなり小。
金庫その他は非常に有効な安全対策ですが、結局最後に信頼できるのは自分自身のみです。
とはいえ外国では置き引きから始まり、ひったくり、首絞め強盗など、危険度が高いので、結局はご自身の判断、でしょう。
私の場合はアクシデントが起こった時、どの方法で自分が一番納得できるか、と考えます。

最後に。
とはいえ、自分の言いたいことをきちんと主張(逆上せず)したり、できる限りの措置をとる(EX:観光やホテルを管轄する公の機関に訴える、警察に被害届を出す、ネットで公表・コメントする)という姿勢を忘れないでください。自分がベストを尽くしたら、自分のした問題解決のための努力を誇りに思う、そしてぶるMOMOちゃん ご自身が書かれているようなメンタリティーを持つ、これで十分ではないでしょうか?

これに懲りずに、これからもいい旅行を沢山してくださいね。

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