ホテルスタッフに常習窃盗犯がいると考えるのが普通の考え方ですね。 ぶるMOMOちゃん、どーも。 せっかくのバリ旅行が悪い想い出になりましたね。 盗難に怒るキモチ、よくわかります。 でも、盗まれたお金が戻ってこなくて困ってはいないでしょう。 そこがポイントなんですよ。 窃盗のプロは、全部盗むことはしません。 盗まれた人が気が付いても、騒がないような額を盗みます。 窃盗があったと気づかせないで盗むのがプロです。 財布から盗むにしても、わからないように盗むのが本物です。 10枚あれば2~3枚盗む。 それだと、旅先では、普通は数えてませんから、 「アレッ、ちょっと使いすぎたかしら」と思うだけです。 今度も、 <無くなっていたもの> (1)から$20札が(10枚のうち)2枚 ③から$100札が(6枚のうち)2枚 ですよね。 数えてない人は、気が付きません。 たまたま気が付いたわけです。 つまり、このホテルには常習的な窃盗犯がいるわけです。 本当は、誰にもわからないはずだったんですよ。 しかも、 >>1泊$300以上のクチコミなどの評判の良いヴィラです。 というわけですから、宿泊者にとっては、盗まれた「240ドル」程度は、 1泊分以下です。 つまり、お金持ちですから、本気で問題にしない額なんですよ。 これが、千ドル盗まれたら、大事になりますけどね。 ではどうしたらよかったのか? まず、現金を持っていかないことですね。 現金を持っていくなら、盗まれても平気な額にすること。 そうして、盗まれても気にしないことです。 大きな額の場合は、トラベラーズチェックを持っていくのが、海外旅行の常識です。 トラベラーズチェックを盗まれても、お金は戻ってきますからね。 ですから、現金を部屋の金庫から240ドル盗まれたとき、どうするかというと。 あっさり諦める。 か、 騒ぎ立てるか、です。 警察を呼んでも、警察は一流ホテルとはツーカーでしょう。 でも、それで、少しはキモチがスッキリします。 1泊3百ドルもするホテルに泊まって、 現金を千ドル以上金庫に入れておいて平気ならば、 240ドル盗られても、平気でいる覚悟が必要ですよ。 (この項続く) みどりのくつした
Re: ホテルスタッフに常習窃盗犯がいると考えるのが普通の考え方ですね。 泥棒が嫌うのは、盗んだとはっきりわかることです。 ですから、セイフティボックスに預けるにしても、中身を確認しないと意味がないです。 僕の体験では、セイフティボックスに預ける中身までチェックしたのは、 タンザニアのザンジバルの安宿「マリンディゲストハウス」だけでした。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/africa/malindi_guest_house.htm >>このホテルで特に覚えているのが、プリズンアイランドで泳ごうとして、自分の貴重品をホテルの金庫に預けようとした時のこと。 >>なんと、僕の貴重品バッグの中身をすべて取り出して、いちいちリストアップして、紙に書いて、確認したからね。 >>このとき僕は、ものすごい金を持っていた(だって2度目の世界一周のつもりだったから)ので、それを数えるのがちょっと恥ずかしかったよ。 >>でも、金庫(or Safety Box)に貴重品を預けるのに、中身を全部チェックして、リストアップしたというのは、この安ホテルが最初で最後だった。 というわけで、海外旅行では、盗難は日常茶飯事です。 現金を金庫に裸で入れておいたほうが悪いと思う人もいます。 例えば、封筒に入れて、封をして、そこに「$100ドル×10」 書いておけば、盗めばバレバレですから、少しは安全にだったかもしれません。 そうそう、貴重品入れに鍵をかける話で、こういうことを書いてましたよ。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/mono/valuables.htm >>だいたい、旅行者の貴重品を盗むのは、ホテルの従業員(またはオーナー)だ(笑)。 >>ホテルの従業員は、お札の数枚を抜き取ったり、まあ時には全部を抜くこともあるだろう。 >>でも、普通は、盗られたかどうかハッキリしないわけだ。 >>鍵がかかった貴重品袋は、もし盗まれていれば、袋を破られたり、鍵が壊されているわけだから、はっきりと盗難が照明できる。 >>盗難があったと、警察にも誰にでもはっきりわかること、これがホテルの泥棒諸君が、一番嫌うことなんだよ。 >>だから、これだけ準備がしてあれば、ホテルスタッフはホテルの客のものに手を出さない。 >>なぜって、もっとゆるゆるの、簡単に盗める客がたくさんいるからね(笑)。 というわけで、 ぶるMOMOちゃんは、現金を部屋の金庫に入れているということだけで、 「もっとゆるゆるの、簡単に盗める客」だったんですよ。 これは、諦めるしかないでしょう。 それとも、ホテルの写真を付けてサイトを作り、 盗難の話をインターネットに公表することですね。 ひょっとしたら、お金を払うからサイトやめてくれという提案があるかもしれません。 でも、お金持ちの人は、240ドルは、諦めるものです。 みどりのくつした