ドイツ~スイス~パリの似た時期のツアーに参加しました!

ドイツ~スイス~パリと周るツアーで、ちょうど似た時期の4月頃に行ったので、その時の事を書きます。
行った時期は、4月20日~4月27日で4月下旬頃です。
スイスのこの時期は、季節の変わり目に入りつつある時期で少し涼しい春位な陽気でした。(5月位が日本の春の気候)
3月末と4月末だと、だいぶ気候も違うような気もしますが、参考にして下さい。(5度位違う)
自分も行く前に、旅行代理店の人に
「ユングフラウヨッホは雪が積もっているけど、どの程度の服装で行けばいいですか?」
「パリは、服装やマナーに厳しそうだけど服装はどうすればいいのか?」
など聞きました。
つまり、「冬支度」と「ドレスコード」の2つを持って歩くのは大変そうだなぁという事でしたが、もともとそういう風に組まれているツアーなので、パリでも度を越えてドレスコードを乱さない服装(ジーンズ、スニーカー、ディバックのみは、さすがに良くないと言っていましたが、一般の品のある服装でも大丈夫)であれば大丈夫です。との事で、実際に行ってもそうでした。
つまり、「山歩き」の後に「パリ」が来るので、ずっと気になっていたのです!
まずは、ユングフラウヨッホですが、ブラトーテラスでは富士山位の高い雪山の上を歩けるので、ここはぜひ行ってほしいですが、ブラトーテラスという雪山の上に立てる場所は標高3500m位で、雪が凍っている所もあって、さらに山の頂上のような地形なので斜めになっていて、とても滑って危険ですので、スニーカーのようなしっかりとした靴が必要です。
スイスの位置で標高3573mの展望台などの位置だと、山の上から「フランス」や「ドイツ」が見えるそうで、もっと地理の地図を勉強してからいけばよかったかなぁと思いました。
パリの街中の歩きでも使えるような落ち着いたデザインの物であれば、ツアーの場合には、そのままパリでも大丈夫だったです。
周遊ツアーは、けっこういろいろ周って歩くので、歩きやすい靴でないと足が痛くなってしまうので、安全第一なので、靴はしっかりとした物を履いていった方がいいです。
ユングフラウヨッホの上の気候は、行った時は小春日和な感じで、寒いよりもポカポカしていた感じでした。
ユングフラウヨッホの中は下は駅やレストランなわけなので、中は寒くなくて、外に出るのはツアーでは10分程で道中も登山列車や観光バスの中がほとんどなので、寒さ対策はそれほど気にしなくてもいいような気がします。
1番困ったのは、帰り道のグリンデルワルトでの休憩時間で、行った時は「夏日」になってしまいました!
ツアーメンバーは、みんな「雪山の上」のイメージで、「重装備の冬支度」な中で、現地の人は「半そで半ズボン」でトレッキングやハイキングをしていて、少しメンバーが浮いていました。
この時に、はじめて「脱ぎ着しやすい服装を!」の本当の意味がわかって、「重装備の冬支度は、大きいスーツケースにしまわないといけないので、手に持てないので脱ぐに脱げない!」ので、みんな汗だくになって冬支度を着たまま歩きました!
観光バスへ戻ると「真夏のビーチに置いてあった車の中」のような感じのサウナ状態で、山の気候は変わりやすいというけど、「夏日」があるとは思ってもみなかったです。
それよりも、ドイツの朝方は、かなり冷え込みますので、脱ぎ着しやすい服装で、ちょっと寒いかな?という時に少し羽織れる物の方がたぶん全般的にいいような気がします。
ドイツもスイスもフランスも昼間は、少し涼しい春位の陽気でした。
ユングフラウヨッホ鉄道に乗り換える途中の登山列車の駅で「クライネシャイデック」という場所があるのですが、ここの景色が壮観で、周りに「ユングフラウ(4158m)、メンヒ(4099m)、アイガー(3970m)」の富士山位の山に囲まれて1度に見える場所で、けっこう頂上付近に行ってしまうと、その山は見えなくなってしまうので、ここで写真を撮る事をお勧めします!
普通の写真で、横に3~4枚つなげないと全部入りません!
自分の「旅スケ」などに当時の旅行記があるので、参考にして下さい。

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1件のコメント

  • 10/03/14 00:33

    参考になりました!

    海外旅行好き様。
    同じ様なコースを廻ったとの事で、とても参考になりました。
    色々とアドバイスもありがとうございます。
    やはり、旅行の基本は脱ぎ着可能な格好という事ですね。
    ありがとうございました。

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    このツアーのポイントやコツや見所

    服装は、自分の行った時期よりも、大体1ヶ月早い3月下旬なので、ちょうど冬から春に変わっていく、もう少し肌寒い感じと思います。
    自分が行った4月下旬で、「少し涼しい春」の日和な感覚でしたので、もう少し寒さの残る日も多い気もしますので、「肌寒い春~冬明け」位な感じだと思います。
    しかし、ツアーは、ほとんど観光バスなどの中で、外へ出てもレストランにすぐに入ってしまったりするので、それほど寒さを意識するよりも、室内と屋外での脱ぎ着しやすい服装の方が便利です。
    目安は、1度家で試しに持って行く予定の「冬支度」を着てみます。
    それで、とりあえず「脱いでみて、どの位の量になるのか?」みます。
    この時に、両手に一杯になってしまう程の量を着込むと、スーツケースは通常、観光バスの中などなので、移動中には「脱ぎたくても脱げなくなります。」
    思ったよりも、寒いだけでなく、厚着しすぎでも、海外旅行中には、時差ボケなどの慣れない環境で体調を崩しやすいので、ほどほどがいいです。
    ドイツなんかは、けっこう朝が冷え込むので、ドイツ人は、「あったかいスープ」なんかを、レストランで自分の時には用意してくれていました。
    スイスのメインのユングフラウヨッホは、「ユングフラウ、メンヒ、アイガー」の富士山並みの山が3つも連なっているので、壮観ですので、写真に撮りたい所ですが、実は、行くと「ユングフラウヨッホに到着」に気を取られすぎます。
    それで、スイスの登山列車は、いろいろ乗り継いで行くわけですが、最後に「ユングフラウヨッホ鉄道」に乗り換えます。
    この乗換え駅が「クライネシャイデック駅」といって必ず降ります。(行きと帰りで2回降りるはず)
    この駅が、「ユングフラウヨッホ」へ行く時の旅行のキーポイントです。
    ここへ辿り着く前までにも、登山列車の中から山並みは見えているのですが、降りて写真を撮れるのは、実は、「クライネシャイデック」位になります。
    自分の「旅スケ」のスイスの登山列車の中からカーブで登山列車の走っている所と、景色が同時に写っている写真は、実は、「窓を開けずに撮っています。」
    スイスの登山列車は、ぐねぐねとカーブをうねって登るポイントがいくつもあるので、大きくカーブが曲がった時には、このような雰囲気の写真も撮る事ができます。
    一応、窓も開くのですが、ツアーで1人だけ乗り出して撮るのも危ない気がするので、こういう方法で撮りました。
    山を撮る時には、ガイドさんが「窓は開ける事ができます。」と教えてくれたので、ガラス越しでも綺麗に撮れますが、窓を開けても撮れます。(寒くなければ)
    クライネシャイデックを越えると、ユングフラウヨッホ鉄道は、はじめの間は頂上へ向けて、とても大きく山並みが見えるので壮観ですが、この後に、すぐに「トンネル」の中(山の中)に入ってしまうのです!
    つまり、「ユングフラウヨッホ駅に到着したら山が撮れる」ような感覚でいると、その後には、もう山の頂上付近なわけなので「ユングフラウ、メンヒ、アイガー」が大きく見えている所の写真が撮れなくなってしまうのです。(ユングフラウヨッホからでも、頂上だけ大きくは撮れますが、山の上の部分だけなので雰囲気が違います。)
    「クライネシャイデック駅」という名前を覚えておいて、到着したら乗換えまでの時間が少しあるので、写真を撮っておく事を強くお勧めします。
    もう1つ気になるポイントとしては、「アイガー北壁」なわけですが、これは、行きか帰りに普通は「グリンデルワルト」経由の方向からの登山列車に乗ります。
    この登山列車の中から見れますが、走っているのでアッという間です。(しかし、スイスの登山列車はわりとゆったりと走っています。)
    これは通常はガイドさんが、「ここがアイガー北壁です。」と言うはずなのでわかります。
    たぶん「ノイシュバンシュタイン城」が普通はこのルートでは入るはずなのですが、ここももの凄い山歩きな雰囲気になります。
    ノイシュバンシュタイン城の門を入ったすぐに塔の上の方に絵が描かれているのですが、自分の「旅スケ」の所に詳しく書いてありますが、帰ってきてから写真を整理していて気が付いたので、当時「もっと良く見てくればよかった!」と思っているので見てきて下さい。(たぶん聖母マリア像など)
    パリも、とても歩くので、靴だけは「歩きやすいしっかりとした靴」をお勧めします。
    自分は、最後に足が痛くなってしまって、最後のパリの自由時間が思う存分周れなかったので、とても心残りになっているので、周遊ツアーは、けっこう大旅行になるので、「旅行中盤」位から、ホテルで足をほぐしたりしながら、「完全に疲れ切る前から体調管理をしていく」のがいいです。

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