もう少し気兼ねしない『ではない』特集 もう少し気兼ねなく入れるリーズナブル『ではない』レストランの海沿い特集で行きます(笑) スターにこだわったわけではないのですが、スター(スポーツ選手や映画監督・音楽家も含め)って、年収数億(円)の人たちばかりですから、結局ビバリーヒルズのその手のレストランってそういう人たちが結構出入りしているんです。 (ただ、皮肉な事にビバリーヒルズ白書に出ているようなテレビ俳優さんたちは、映画俳優さんたちに比べて年収は段違いで低いので、逆にあまり見かけることは無いです) ビバリーヒルズで、美味しくて気兼ねなく入れて日本人慣れしていて、かつビバリーヒルズの雰囲気を充分に味わえて、量も多いのが、先に挙げたLawry's Prime Ribで、お勧めです。 Marina Del Ray(人工のヨットハーバーとしては世界一の規模らしいです)だと、先に挙げたRitz Carltonのメインダイニングでヨットハーバーを眺めながらの夕食もお勧めですが、 http://www.ritzcarlton.com/en/Properties/MarinadelRey/Dining/Default.htm 近くに、もっとカジュアルでもう少しリーズナブルなWarehouse(倉庫の意味)というレストランがあります。 味はいまいちですが、雰囲気はカジュアルで楽しいレストランです http://www.ritzcarlton.com/en/Properties/MarinadelRey/Dining/Default.htm 近くに、Panificioというオーガニック系のレストランがあって、味は良く判らないのですが、建物は素敵で先のWarehouseレストランよりももうちょっとアッパーな感じのヨットハーバーのレストランっぽい店です。 (映画やテレビの撮影にもよく使われます) http://www.organicpanificio.com/ 観光地スポット寄りで、FiJi Wayという通りの突き当たりにシャンハイ・レッズというレストランがぽつんとあります。 ちょっとWarehouseに似た雰囲気ですが、Warehouseはわざと倉庫風なカジュアル色を出していますが、シャンハイ・レッズはどちらかと言うと古いお屋敷風のコンセプトで、家族連れというよりもカップル(年齢に関係なく)が似合う店です。 http://www.shanghairedsrestaurant.com/ サンタモニカ周辺で『リーズナブルではない』レストランだと、 サンタモニカ・ピア(桟橋)の付け根に、その名もThe Lobster というレストランが有ります。 http://www.thelobster.com/index.php 少しベニスビーチ寄りのところに、Shutters on the Beachという、派手ではなくこじんまりとした高級ホテルがあり、 http://www.shuttersonthebeach.com/ そこのレストランは、天気が良ければランチに最高です。 近くに、Casa Del MarとかViceroyという派手な高級ホテルもありますが、ビーチを眺めながらのランチはShutters On the beachの方が絶対良いです。 サンタモニカにもBOAレストランが在って、ビバリーヒルズのBOAよりももっとカジュアルで敷居が低いです。 http://www.boasteak.com/balboa/index.htm 道路を挟んだすぐ横にオーシャン・アベニュー・シーフードというBOAよりももう少し規模の大きい(人が沢山はいれる)レストランもあります。 http://www.oceanave.com/ ちょっと歩くと、クリントン(夫)が大統領在任中に定宿にしていたフェアモント・ミラマー・ホテルがあります。 大統領が泊まる時には、出入りはメインの入り口ではなく海に面した側の玄関横にシークレット・サービスやサンタモニカ警察が陣取って専用出入り口にしていました。 サンタモニカは、リーズナブルなレストランは沢山有ります。 特に、海沿いから3本目の通り(サード・ストリート)の、プロムナード(恒久歩行者天国)には、気軽に入れるリーズナブルなレストランが沢山並んでいます。 その中でも他の店とちょっと雰囲気が違うのが、ワイワイ・ガヤガヤとアメリカンパブっぽい雰囲気のスポーツ・バーでヤンキー・ドゥラーという店があって夕食も食べられます。 高校生のお兄ちゃんに結構受けるかも知れません。 http://www.yankeedoodles.com/index_main.html
タクシーの安心料 家族連れで、大食漢のお兄ちゃんが居る(一緒に読んでいたらごめんなさい)という事なので、僕としては中華街のOcean Seafood、ビバリーヒルズだとLawry's がお勧めです。 Ocean Seafoodは、僕は中華のこってり系が苦手なので(割と)あっさりシーフードの中華が気に入っています。 一品¥1,000円程度ですが、一人前以上に盛り付けてきます。 4~5品取ると結構な量になります。 Lawry'sは、ビバリーヒルズとしてはある意味でリーズナブル($30程度)で、ボリュームもお兄ちゃんが満腹になるのに充分だと思います。 3泊なので、後はサンタモニカの『リーズナブル系』が良いのではないでしょうか? サンタモニカでセカンド・ストリートとアリゾナ通りの角にライトハウスという日本食の食べ放題があります。 確かランチで$15位、ディナーで$20プラス位だったと思います。 なんせ食べ放題ですから、お兄ちゃんは元を取れるでしょうね。 サンタモニカには、観光地なのでタクシー乗り場があり、流しのタクシー(白タクではなく)も居たりするのですが、たまにちょっと遠回りするタクシーも居ます。 危ない思いをする事は無いのですが、観光客だと足元を見られてちょっと遠回りされて¥1,000位損する程度です。 たまに(僕らに比べて)道をよく知らない運転手も居るので、わざとではない場合も有りますが・・・。 タクシーにはちゃんと縄張りがある様で、特にホテル前で待機しているタクシーはドアマンと話がついているタクシーしか停まれないらしいです。 確実なのは、(どこの地区でも)3つ星4つ星クラスのホテルのロビーに一旦入って(サンタモニカなら先に挙げたミラマーなど)、ロビーをぐるっと回って(お茶飲んでもトイレ使っても良いですが・・笑)また玄関に出てドアマンに「タクシー・プリーズ」と$1~$2ほど渡します。 「どちらまで?」と聞かれるので「リトルトーキョー、Kyoto Grand Hotel・・・」と言うと(単語の羅列で必要充分です。日本でも「赤坂のプリンス」とか単語だけですよね?)、 ドアマンが、ピーッと口笛を吹いて、待機のタクシーを呼びつけます。 ドアマンがドライバーに行き先を告げてくれて、「Kyoto Gaand Hotel知ってるか?」と確認してくれる場合がほとんどで、ドアマンと運転手の間で「ウチのお客さんだからな。ちゃんと御連れしろよ!」という意味合いが込められています。 つまり、タクシーにしてみると遠回りしたりすると出入り禁止になる可能性があるので、真っ直ぐ目的地へ行ってくれる安心料をドアマンにチップで渡すという事になります($1って¥100ですもんね・・・安い安心料です。いくら100円相当額でもドアマンへのチップは硬貨はダメですよ。紙幣です))