10/03/08 07:55

パリ便は例外

まず、私もシャープ&フラットさん同様に、価格が安いのだから、対価格で議論しないと
仕方ないと思います。

長栄の最大の欠点は利便性です。何故、日本市場を見据えていないのか。
台湾だけでそれほど需要が見込めるとは思えないのに、日本就航もかなり経っているのに、
特に就航から何年も日本では独自の販売ルートもなく、本当にやる気あるの?と
いう感じでした。

先に書いたように、ほとんどの欧州便は台北からさらに経由して辿りつきますが、
パリ便だけは例外。これに合わせ、パリからの移動を厭わないのなら問題ないでしょう。
何かあったら(台風とか、地震とか)週三便がもろに効いてくるのと、パリからの
移動が却って負担にならないのであれば、どうぞ・・です。

食事は期待しないというスタンスには賛同します。所詮機内食です。
台北の屋台のほうが真っ当と言ったら、言い過ぎですが、当たらずとも遠からず
だと思います。

ああ、深夜便についての質問もありましたね。

先に書いた通りなのですが、まず、食事はほとんど食べる気がしない。
それでもファーストくらいの食事ならば、眠気と格闘しながら食べますが、
半分寝ている。このため、朝食も箸が進まない。
到着した時は、何となく元気なのですが、その後強烈な睡魔が襲います。
次のフライトが9時頃で、ラウンジ利用可能ならばまだ良いのですが、そうでないと
ベンチに座れば眠ってしまうので、かなり危険。鉄道も確実に眠り込んでしまいます。
ホテルに直接入ろうとも、早朝は流石に早すぎる。それでも日本と違って(本当に
日本のホテルは杓子定規に断ります)、9-10時なら入れてくれるところも多い
(その代わり、部屋のアップグレード等は諦める)ので、観光地でないのなら、
ある程度期待できます。しかし、ハワイで団体さんを無理矢理観光させるように、
疲れた身体で観光しても仕方ない。

まあ、上記もケースバイケースで、その気になれば何とか問題を回避できます。

世の中の大半は日中の直行便を望みますが、考え方によっては経由便や深夜便も
良いことがあります。到着都市でそのまま倒れ込むのであれば、欧州の場合は
日中の直行便が楽。しかし、乗り継いで現地深夜とか日付が変わる(東欧やトルコ)
場合には、かなりきつい。

ということで、パリ便なら(あくまでパリまで)お勧めでしょう。

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1件のコメント

  • 10/03/08 20:11

    Re: パリ便は例外

    エバー航空を使うなら、他の便はかなり辛そうなので、パリ便が限度だなーと思った次第です。 ただし、
    >到着した時は、何となく元気なのですが、その後強烈な睡魔が襲います。
    これが問題だと、思っているのです。帰国便ならともかく、行った日から眠いのは、辛そうです。旅の楽しさを、眠気が行った日から阻害しそうで、悩むところです。

    次回の行き先は、往路はストラスブール起点なので、TGV利用で行きは問題ないかと思ってますが、帰路はチュリッヒあたりになりそうで、行程を検討中です。

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