フライトの長さ 台湾という特殊事情のために、就航都市が限られていること、 中国上空を飛べないなどにより、時間が掛かることが最大の 欠点。安くしないと客が振り向かないという現状があるのでしょう。 さらに、エアラインの方針なのでしょうが、日本との接続がかなり悪い。 台北泊を強いられる可能性が大です。バンコク経由のために、日本行き朝が 多い長栄は不便。 欧州便はファーストでも疲れます。ましてやビジネスクラスで、乗り換え、乗り継ぎ をこなすわけです。その分安い。経由地で楽しむということができれば、多少は 疲労が緩和されます。 乗り継ぎですが、深夜便のつらいところは、待ち時間の長さ、乗り込んだ時には 深夜なので食欲もない、さらにバンコクでたたき起こされます。ロンドン便、 アムステルダム便は早朝なので前泊必須、パリ、ウィーン便は深夜なので、 それぞれ行きと帰りとで、つらい場面があります。 さらに追い打ち。 台北早朝で、欧州夜ですが、欧州に着いたら体内時計は深夜。夜行便は、時差ボケが 一番効いてくる時間帯に欧州です。途中に着陸があるので、眠れない。 くどいですが、東南アジアと欧州を楽しむのであれば良いでしょう。 また、地方からのアクセスも場合に依っては良い(あまり良くない)。 機内サービスなどはアジアのエアラインなので、欧州のものよりは真っ当です。 高い金出して欧州エアラインのビジネスクラスに乗ると後悔します(何度も しました)。