レポート

ドイツ39番目の世界遺産 帝国僧院コルヴェイ

公開日 : 2014年07月12日
最終更新 :

正式名称「カロリング王朝の西構えとキウィタス・コルヴェイ」
半月も前の話ですが・・・2014年6月22日に認定されたとのことです。
http://www.germany.travel/media/content/presse/jp/UNESCO_Corvey.pdf#search='%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E5%83%A7%E9%99%A2%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4'
または
http://goo.gl/9777LQ

メルヘン街道の街ヘクスターHöxter近郊にあります。
http://www.schloss-corvey.de/en/corvey/

完全な姿で現存する唯一の「西構えWestwerk」という建築様式らしいのですが、
なんでもケルン大聖堂、アーヘン大聖堂、ウルム大聖堂も「西構えWestwerk」をもち、それらの始まりがこの9世紀カール大帝時代の帝国僧院コルヴェイであったとのことです。

機会があれば訪れてみたいです。

*ドイツ世界遺産はここ毎年新規登録があり、また世界遺産自体も乱発によるインフレ気味という世論としての批判もありますが、旅行者が観光スポット・目的・目的地を決める際の指標もひとつであると考えます。

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