レポート

ヨーロッパ小国周遊しました。

公開日 : 2014年07月11日
最終更新 :

今回、ヨーロッパの小国を周遊してきました。

①サンマリノ

ミラノから往復しました。リミニからバスで向かいます。(バスは往復10ユーロ弱)
リミニまではTrenitaliaから運がよければ片道20ユーロ以下で購入できます。
レジョナーレでも20ユーロちょっとです。(ボローニャ、パルマなどを経由します)

②モナコ

ミラノからベンティミーリア経由でマントンに行きそこからニース行きのバスで向かいました。
鉄道よりバスで移動したほうが景色を満喫することができます。
バスはたった1,5ユーロでした。恐らくニースまでも1,5ユーロです。
マントン発ニース行きのバスは頻繁に運行しています。
ベンティミーリアへも運がよければ片道9ユーロで購入できます。

③モンテネグロ&コソボ

ドブロブニクからコトルまでは150クーナです。(荷物預別料金)
10:00,11:00,午後に1便あったと思います。
距離にしてはかなり割高ですが仕方ないです・・・汗
ちなみに、コトル発は午前中だと14ユーロだとか・・・6ユーロも違います!

コトルからポドゴリツァは7ユーロです。ミニバスが頻繁に走っています。(荷物預け別料金)
ポドゴリツァからプリシュティナは16,5ユーロです。21:30の1便でした。

プリシュティナバスターミナル外の道路から市街へはタクシーで3ユーロです。
一度、メータ付きタクシーで移動しましたが2,5ユーロくらいでした。
空港へはタクシーを呼んでもらい13ユーロでした。(相場は15ユーロです)

グラチャニツァ修道院へは片道5ユーロでした。
帰りはバスで戻りましたが50セントでした。結局バスターミナルからタクシーに乗ったので3ユーロかかりました。

ちなみに、プリシュティナはeasyjetがバーゼルに就航しています。
30ユーロ(航空券料金)で購入できました。
バーゼルは、ホテルの予約証があれば空港からホテルまで無料で移動することができます。
そして、チェックインの時に滞在期間中の交通機関が無料になるモビリティチケットをもらえます。

④リヒテンシュタイン

オーストリアのフェルトキルヒからバスが走っています。
往復10ユーロ弱でした。
フェルトキルヒへはドイツのリンダウから移動しました。
ちなみに、ドイツからだと12ユーロ、戻りは8ユーロでした。
1時間くらいの移動で4ユーロの差があるのは不思議です。

リンダウはBaden-Württemberg-TicketもBayern-Ticketも区間内です。
バーゼルからリンダウに向かい、リヒテンシュタインに立ち寄ってからリンダウに戻りフッセンに向かいました。

⑤ルクセンブルク

フランクフルトからトリールを経由しそこからルクセンブルクに向かいました。
トリールからはルクセンブルクチケット(10ユーロ)で往復できます。

今回ドイツでは州の1日券と全州乗り放題の1日券を利用しました。
南部では遅延は1度もありませんでした。
しかし、フランクフルト発着になると、ほぼすべて遅延しました。
乗り継ぎが10分の駅が何度かありましたが、すべて乗り遅れました。
地方路線は1時間に1本などあるので余裕を持たないと1時間待たされます。
それでも、時間を持つために1時間早く着くのも無駄なのでどっちもどっちです。
特急を利用するにも、ローカル線は走っていないことも多く非常に不便です。
青春18きっぷのように、きままな旅を望むならおススメです。

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