今回の台風8号で、航空機の運休に巻き込まれそうです。 1日1便の空路が、ある日、台風で運休し、翌日運航する場合の 優先搭乗順位についての質問です。 搭乗希望者が定員を上回る場合には、どのように、搭乗者を 航空会社は選択するのでしょうか? 本来のその便に予約していた客を最優先するのは、理解ができます。 その後に、席を誰で埋めるのか? 値段の高い航空券を持っている客を優先するのか、 先にカウンターに来た客を優先するのか、 どっちでしょうか? 経験をお教え下さい。
エアラインによって、またその時の状況によってかわるのでは? 国内線ならはっきりしていますが・・・。 『種別Aのお客様』とかで、この会社は、 A>S>B>Cで明らかに優先権がある。 Aが埋まったら、Sを入れ、Sが埋まったら、、、 早く行っても仕方ない。 別の会社はSが最上位だし、、、。 場所柄、台風での欠航が多い某会社。 乗る予定がたまたま経由便で、経由地も本拠地も台風が良く直撃する。 まだ、オンラインチェックインができていなかったころの話。 当日空港に行ったら、台風直撃で運航未定のためチェックインを停止。 仕方なく、数時間待ちました。結局、欠航。そのときのアナウンスは、 予定搭乗者は翌日の便に優先的に振り替えるので何もしなくて良い。 これって、明らかに日本の国内線とは違いますよね。 国内線は一度ちゃらになるはず。 また、上記台風による欠航遅延が起こりやすいエアラインは、 欠航が決まったり、その恐れがある際には予約受付を閉じます。 これはオンラインも同じで、台風前後でダイアが乱れている ときも同じ。操作ができなくなります。窓口を一元化させるのと、 手動によるやりくりが原因でしょう。 国内線は単純明快。しかし、国際線となると、色々な要素がからみ、 複雑になるはずで、仮にあってもエアラインは公表しないと思います。 まあ、搭乗クラス、予約クラス、会員の地位は当然あるでしょうね。 それに加え不文律の部分が。ホテルほどではないが、エアラインも 最後はそれがある。ないはずの席が出てくると言うこと。 しかし、そのようなことは末端の職員ではできないが、上の人間ならできたり する。でも、そこにアクセスするのは、何らかの特権が必要とか。 欧州の火山噴火の時が良い例で、あのときは情報に如何にアクセスできるか が運命を決めた。空港は長蛇の列で、しかも窓口は大混乱。 電話は通じない。一方、上級会員なら専用カウンターが使えるので、 結局、順番も早くなる。 普通の空席待ちでも会員や予約クラスによる順位があるので、 基本は上記国内線と同じでしょうが、国内線とは違い、一日一便とか だし、やはり、欠航便の客への配慮などがあり、これを機械的に 処理するのか、人間の感情が介入するのかは知りません。 機械で全てできるとは思えないのですが・・・。ですから 最後は交渉力と言われる所以なのでは? 滅多にないことなので、機械的に決めてしまうと却って不便なのでは ないのでしょうか?色々な要素が絡むわけだし。大雑把なルールはあるが、 最後は現場(担当部署)が決めるのでは。 まあ、なんからの手段でエアラインにアクセスすることが大前提ですが。
航空会社から返事を貰いました。 お問い合わせありがとうございます。 万一欠航便に当られたお客様は、ご希望により後日への変更を承ります。 台風事由による変更には手数料はいただきません。 ただし、ご予約がお取りできる日への変更とさせていただきます。 また、欠航が決定する前のご変更は、一旦キャンセル・払い戻しのお取り扱い となり、キャンセル料の対象となりますのでご了承ください。 翌日便に振り替える場合、コールセンター(またはお申し込みの旅行会社)での ご変更受け付けとなります。その場合は、定員以上のご予約をお受けすることは ございませんので、値段の高いチケット・早くカウンターに並ぶという「優先順位」 は現実には存在いたしません。 XX(私)様は元々12日のご予約をお持ちですので、11日の便が欠航となった場合 でもご搭乗いただけます。 ご心配とは思いますが、今後とも天気予報と弊社の発着案内にご注目くださいますよう お願い申し上げます。 チャイナエアライン広島支店 納得できる回答です。 忙しいさなか、返事を貰いました。