ヨーロッパアルプスへの旅行の服装について。

断言できませんが　一つの意見として

天候ばかりは当日にならないと分かりませんのでソレはソレとして。
具体的な訪問先の場所（標高）、滞在時間、行動内容（山歩きの
程度）、年齢や耐寒性の個体差によって話が違って来るはずです。

ですので自分が書くのは断定的なオススメではなく
漠然とした個人的感覚です。

7月中旬、ツアーという条件から総じて厳しいものには
ならないだろうとの印象を受けました。

防寒について一応の山歩き経験が有る60’sオッサンの
自分感覚ではセーター、ダウンは不要だと思います。
背荷物とネルの長袖、半袖羊革ジャンにて
昨年8月の自分はユング、ゴルナ（ちょっと他の人の真似して
意味なし略語を使ってみました。違和感アリアリですみません）
へ行きましたが涼しさが心地よかったです。

山での防寒対策は主に標高から来る気温そのものと
風雨による天候の影響は別物になると考えます。
前者ですと自分は気になりませんし別の投稿のとおり
セータ、ダウンは余分な荷物になる以上に濡れた時が厄介です。
（ジバゴさん：そういやあ自分は最近ＴＶ見てないですが
日曜の夕方に「笑点」って番組があったの思い出しました）
あと条件、場所に限らず山が関わる場歩で防寒が心配なら
renzauxさんが記されたように薄手の化繊ハイネックがあると
重宝するはずです。（高地宿泊なら必須）

後者は雨合羽上下があれば良いと思います。上は国内冬場に
街中のカジュアルな防寒着になるようなゴアやエントラントの
ように通気性の良いものだったら一層に望ましいと思います。
（これが天候に関係なく前者の防寒兼用となるので）

その訪問場所はスーツケースでなく背荷物の軽装だと
思いますが本人だけでなく荷物にも配慮する余地が
有ると思います。（自分は衣類入れに可燃ゴミ収集用ポリ袋
を持参。雨が降ったら肩担ぎ部に穴を開けて荷物用
レインコートにします。濡れると厄介だしそういう用途に
する展開が無ければ単に軽量衣類収納袋になるし、）

それとサングラスは残雪有無に関係なく一定標高以上の場所では
必携品だと思います。

ともかく良い旅となりますように。

高度でもちろん大違いなので

これで　http://www.skiresort.info/ski-resort/alta-badia/weather/
国名＞地域名>山岳名＞Snow report & Weather＞Weather report ついでにwebcams
2550m,1324m地点の７日間予報などは出ています。