10/03/03 10:22

Phoenix

PHXのSky Harborって、「ここってこんなにでかくて綺麗なのにサウスウエストとUS Airしか無いんかい?」って感じの空港ですよね。

それぞれフェニックス一泊、ツーソン2泊で、車が無いのでちょっと無理かも知れませんが、一応ご参考まで

フェニックス南部にウエスタン村があって、近くにインディアンカジノがあります。
http://www.rawhide.com/
僕は、古い方のRawhideしか知らないので、インディアンカジノ地区に移った後の新しいローハイドは知らないのですが・・・・。

ツーソンから30分ほど北に走った、何も無い荒野にBioShere2の実験場(跡)があって、一般公開されています。
ここは2~3度行きましたが、めちゃくちゃ驚きます。
密封した空間で食べ物も空気も自給自足して1年間人間が暮らすという科学実験場ですが、ちゃんと(それも結構立派な)宿泊施設もあり館内の案内もしてくれます。
Bioshereの宿泊施設に泊まると、夜は星以外の何も見えない真っ暗な中で遠くにコヨーテの鳴き声が聞こえ・・・・すぐそばには人工で作られた密封されたガラス張りの部落(?)があると思うとなんとも言えない気分になります。
http://www.b2science.org/index.html

フェニックスの北東部にあるスコッツデールは、フェニックスのビバリーヒルズ(or パームスプリング)という感じで、高級住宅地や高級ホテルが結構あり、高級ブティックなんかも軒を連ねています。
フェニックス市自体は僕も一泊しかした事が無いので詳しくは無いですが、スコッツデールやメサ、テンペなど周辺の独立市を含めた、Greater Phoenixが生活圏ですよね。(LAと同じように)

AZは、Open Carry State(他人に見える状態で携帯する限り、銃の携帯は自由)で、Concealed Carry(バッグの中や衣服の下に見えない状態での携帯)ライセンスもかなり容易に取得出来ます。
ある意味でテキサスなんかよりも銃の携帯に関して寛容な州です。
ただし、酒類を販売している店内への銃の持ち込みは(有資格者も)禁止ですから、ファミレスなどもビールやワインを扱っているので、ほぼ全てのレストランやバーの店内は銃の携帯が禁止されています。

レストランの入り口などで、「銃器はカウンターに預けるか、車の中に置いてきて下さい」と表示されている店舗があり、銃規制の厳しいカリフォルニアや他州(他国)から来た人は、西部っぽい雰囲気を出す為のジョークだと思う事が多いのですが、「当店は酒類を扱っているので銃器の持ち込みは禁止されています」という、法律上の本気の表示なんです。

基本的にはNVもOpen Carry Stateなんですが、銃の携帯率はAZの方がはるかに高いと思います。

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1件のコメント

  • ありがとうどざいます。

    僕はまだ、ラスベガスに入ったことが無いのでカジノには凄く興味があります。

    今回は写真撮影が目的なんですが計画を練り直した方が良いかも知れませんね。

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    10/03/04 04:05

    カジノ、写真

    インディアン・カジノは、カリフォルニアにも結構沢山有りますが、ラスベガスのカジノとはやっぱり随分違いますね。
    カジノの中自体はそんなに違わないとも思うんですが、やはりラスベガスは街自体が超巨大アミューズメント・パークと化しているので、ギャンブルが嫌いな僕でもめちゃくちゃ楽しめます。

    僕はギャンブルは嫌いなので、ベガスへ行ってもスロットすらしないのですが、ベガスは大好きです。
    逆にギャンブルが好きな人はインディアン・カジノでも楽しめるのかも知れません。
    あと、カジノ内は写真撮影(ポケットカメラでも)禁止というのはご存知ですよね?

    どのような写真を撮られているのか判らないのですが、アリゾナは稲妻が有名で、アリゾナの稲妻だけを撮っている有名な写真家もいらっしゃいますよね。

    フェニックスやツーソンのある南アリゾナは、北アリゾナと違って地面が白いです。
    北アリゾナは、まるでレンガを砕いて敷き詰めたかのような真っ赤な地面(とその土で作った赤い建物)が続きますが、南アリゾナの白い地面から作った白い泥壁(?)の建物の木戸を開いて真っ青な空が見えているという南アリゾナ独特の風景を描き続けている画家が、スコッツデールに住んでいたと記憶しています。

    あと、やはりサボテンが凄いですね。
    郊外へ行くと椰子の木みたいなサボテンが道端にニョキニョキ生えています。
    2m程度のサボテンならウチの裏庭(カリフォルニア)にも数本生えていますが、さすがにあんな電信柱みたいな高さのサボテンには驚きます・・・。

    ジェロニモ酋長が「これ以上抵抗しても無駄に仲間の血を流すだけ・・・」と泣く泣く合衆国に降伏して、連邦に加盟した本土最後(48番目)の州アリゾナ・・・・。

    サム・ヒューストンがアラモの仇でサンタアナ軍を蹴散らして輝かしい独立を勝ち取ったテキサス(テキサス共和国)よりも、ある意味で泥臭い(大衆臭い)アリゾナの方が、僕は個人的に好きです。

    夏のアリゾナ・・・・フライパンの上を歩いているような、とんでもない熱さですよ(暑さではなく熱さ)・・・。
    夏に計画変更なさるなら、覚悟なされて行かれて下さい。