一日目にサンマロと修道院の両方の観光をしたい場合 可能性として 1)モンパルナスを7時のTGVで出れば、Rennes乗り換えでサンマロに10時20分に着くので、 2時間ぐらいのサンマロの観光をして、12時50分の電車に乗ることは可能でしょう。 Rennesでの乗り換えは、時間があるので、難しいことはありません。 駅の改札口に当たる所に電光の列車表示板があり、発車番線が表示されます。 日本から着いて、数日は、体が日本の時刻に合わせた活動になっていて、 現地時間にあっていなく、普通は早朝目が覚めるので、寝坊のおそれはありません。 (現地で朝早く目がさめて困ることがある) 2)8時5分のTGVに乗り、乗り換えなしでサンマロに11時13分に着く場合 この場合は、質問のように、Dol de Bretagne まで行き、タクシーにすれば、 当日修道院の見学は可能です。 Dol de Bretagne からMSMまで、ちょうど30kmです。(ネット地図距離自動計算による) 料金は、土曜日料金で、この県では 乗車基本料金2ユーロ、走行1km当たり1.6ユーロとなっているので、 ほぼ50ユーロ程度となります。 Dol de Bretagne 駅はタクシーが客待ちするほどの駅ではないので、 カフェで頼む方法になるでしょうね。 地図 http://maps.google.fr/maps?oi=eu_map&q=Paris&hl=fr に、Dol de Bretagne をコピペして入れ、地図を表示させて適当に拡大し、 拡大縮小ボタンの上のオレンジの人形を道路上にドラッグすると、ストリートビューが出ます。 Dol de Bretagne 駅は白い壁の、角に煉瓦をはめ込んだ建物です。 (Dol de Bretagne 駅と書いてあります。屋根の上に時計あり。) 駅を出て右に70~80mぐらいいくと、緑色のテントの店が見えます。 拡大してみると、カフェ兼業のホテルですね。 (日本なら、駅前ホテルとでも言う名前。ホテルの入り口は、緑色テントのカフェの左側のようです。) 緑色のテントには BAR の文字もあるので、飲み物を頼んでタクシーを頼むことは可能でしょう。 フランスでは、BARは、昼間も営業していて、カフェみたいなものです。 30km程度ならば、田舎道はかなり速く走るので、30分程度で着くでしょう。 現地6月初旬の日没は、夏時間のため、午後9時50分頃となっています。 参考までに
ストリートビュー見ました 苦労しましたが駅、ホテルの映像がでてきました。なぜか映像みると安心しますね!ご親切に感謝します。 友人はパリからこの駅で降りタクシーに乗りMSMへ行ったと聞いた事思い出しました。 2時間観光ではもったいないとのご指摘によく調べたら納得!迷路のような道も歩いてみたくなりました。もっと長くいて夕方MSMに着いた方がいいかもしれないですね。(宿泊できず残念!) 日曜日のMSM内観光に支障はありますか?寺院内制限などありそうな気がしますが・・・?
日曜日でも、他の曜日との違いはなさそう 私が行ったのは土曜日だったと思います。 日曜日でも、特に大きな差はないだろうと推定します。 土曜とか日曜には、フランス国内や他のヨーロッパからのバスツアーの観光客が多いだろうと思います。 でも、内部は相当収容力があり、通れないほどのことはありません。 モンサンミシェルのサイトにも、特に、日曜の注意事項は書いてなさそうです。 http://www.ot-montsaintmichel.com/lieuxvisite_gb.htm 門前町の店は、日曜でも開いているだろうと思います。 (日曜は観光客が多いから、かき入れ時で、店を閉めたりはしないでしょう。) 修道院のミサについて(ミサの時間表) http://abbayedumontsaintmichel.cef.fr/offices.php 普通の日は12時15分から 日曜は11時半から 通常の見学をしている間に、最上階の礼拝堂でミサがあれば、 信者でなくてミサに参加しない場合は、柵の後ろで見学できます。 (参加する場合、ミサの途中から参加することは不可。) 私が見学したときは、ちょうどミサがあり、聖歌隊が聖歌を歌っていて、 たいへんすんだいい歌声でした。(音楽は素人ですけど) 11時10分のバスでMSMを出る場合は、9時前に切符売り場に行っている方がいいでしょう。 (早く帰れば、パリでどこか観光が出来るでしょう。) 14時半のバスで出る場合は、ゆっくり出来ますね。 でも、MSMではあまり見学するものはそれほどありません。 (博物館がありますが、私は興味を覚えなかったので、入りませんでした。) 対岸の陸地に向かって15分ぐらい歩いたあたりが、MSM全景が写真に収まる程度の位置です。 対岸まで行くと、この湾に注ぐ川の河川敷に牧草が生えています。 私が行ったときは、川の対岸に羊が群れて草を食べていました。 河川敷を行く場合、羊の糞が落ちているので、お気をつけください。(道路の車道脇も歩けます。)