サンマロへは先に行くか、後に行くか レンヌとMSMの間のバスの時刻表 http://www.keolis-emeraude.com/docs/MSM_D10_en.pdf 1)土曜日にサンマロへ寄ってからMSMへ行くコース (ホテルは、土曜日で確定として) 16時半サンマロ発、MSM着18時13分の便になると、 旅行する日にちが4月30日前だと、朝MSMを出るバスの時間が11時10分となっており、 明くる日の修道院の見学が1時間ちょっとになるので、やや苦しいかと思います。 修道院見学時間 4月30日まで、9時30分から夕刻6時まで 5月2日から 9時から7時まで 実際には、修道院の見学は、普通に歩いて、1時間程度のものですけど。 3月下旬に旅行するなら、3月27日深夜から夏時間になるので、時間に注意してください。 (1時間ずれます) http://www.timeanddate.com/worldclock/astronomy.html?n=195&month=3&year=2010&obj=sun&afl=-11&day=1 サンマロの観光時間を2時間ぐらいにすれば、 電車でポントルソンまで行き(Dol de Bretagne 乗り換え) タクシーでMSMに向かい、その日に修道院を見学できます。 この場合、明くる日は朝の便でパリに戻れます。 ただし、ポントルソン駅にはタクシーいないので、 近くのカフェーに入って、コーヒーを頼んでタクシーを呼んでもらうことになります。 この場合、チップを1ユーロあげれば十分です。 また、ポントルソン駅のバス停は、広い駅前広場の駅とは対角線の位置です。距離80mぐらいあります。 2)先にMSMに行って、明くる日サンマロに行くコース 日曜はMSMからポントルソンに行くバスが朝はないので、 ホテルでタクシーを呼んでもらって行くことになります。 タクシー代は、この間の距離約9kmなので、日曜料金で20ユーロ以内程度でしょう。 ポントルソンからサンマロのバス時刻表は、先のレスにつけた時刻表です。 (再掲) http://www.keolis-emeraude.com/docs/sm_msm_fr.pdf 仏語で、GARE ROUTIERE というのは、バスターミナルのことです。 (ポントルソンの GARE ROUTIERE は、ただバス停があるだけのものです。) 駅は GARE。 3)サンマロの地図 http://www.annuaire-emeraude.com/pdf/plan-stmalo.pdf TGV駅は、地図のピンクの色になっている GARE SNCF と書いてある所です。 観光地は、駅から北西1kmちょっと超す程度の位置にあります。(INTRA-MUROと書いてある城壁の中) 徒歩で、約20分です。道は、倉庫街のような所を通りますが、一直線です。 サンマロとポントルソンとの間のバスは、 TGV駅 → サンヴァンサン(城壁の前、観光案内所がある)→ポントルソン の順で停まります。 サンヴァンサンとTGV駅の間には通常の路線バスもあるようでした。(私は歩きました) どちらにも、客待ちのタクシーは数台いたと思います。 4)TGVの切符の予約 SNCFのサイトから英語版に飛んで、TGV europe で予約する場合、 最安値 prem's は変更、払い戻しができません。自分で印刷する切符選択可能。 loisir 出発前日までは無料で変更、キャンセル可能、当日は手数料必要、列車発車後は無効。 Pro 2nd 変更、キャンセルがいつでも可能。割引がほとんどないので、これを買う必要はないでしょう。 英語版で買う場合、受け取り国を日本に選んでおけば、無料で日本に郵送されます。 (仏語版は、日本は、郵送対象になっていません) 駅受け取りも選択可能。 TGVは、Rennesからさらにブルターニュ半島の先端まで行くので、 数はありますが、バスに合わせる時間のものは、1日2~3本になります。