ゼーフェルト、レッヒのハイキングについて

レッヒから花の谷に行くものと勘違いされてる方がいますが

レス52の方はレッヒからミッテンヴァルトへ行くと思われていて、勘違いをされています。

おそらくゼーフェルトがミッテンヴァルトの近くにあるということを知らない方だと思います。
私が花の谷を薦めたのも基地となるゼーフェルトからインスブルックまで列車で40分もかかるのに、国境を隔てて隣り合う、ミッテンヴァルトへは20分ともっとも近いからです。

私は学生時代から最近まで毎年１～4ヶ月の欧州一周の旅を繰り返し、欧州のほとんどの地に行きましたが、その中でもミッテンヴァルトの花の谷は指折りの素晴らしさで、旅好きな方でここに行かずに死んだら何のために生まれてきたのかわからないと思うほどの絶景です。

この掲示板でも薦めて多くの方が行かれましたが、皆さん掲示板や直接メッセージで絶賛してくれています。

ドイツ最高峰のツークシュピッツェが聳えるガルミッシュも40分とインスブルックと変わりません。ですからここもオススメしたわけです。
エッツタールはほぼ中間なのでレッヒを基地にしてもいいかと。

インスブルックから北と東はゼーフェルト基地が便利です。
東にはヨーロッパで一番美しい村に選ばれたこともあるアルプバッハの村もあり、ハイクコースがあります。


ミッテンヴァルトまで列車に乗るときはゼーフェルト駅も窓口にMITTENWALDと書いたメモを出し、2人(ツーパーソン)、2等(セカンドクラス)とだけ言えばいいでしょう。2人ということが相手にわかれば2枚売ってくれるでしょうが。

根本的なことです。ミッテンヴァルト駅まではどうやって行きますか？

ミッテンヴァルトから花の谷。
今そこまでの「工程」ばかりがクローズアップされていますが、そこまではどうなさるおつもりですか。

＞会話もできない、シニア2人なんです
と仰っています。
花の谷まではほとんど人通りのない1本道らしいですから他の人と会話することもないでしょう。
ところがレヒからミッテンヴァルトまではそうはいきません。
何人もの方に乗り場を聞いたり、道順を聞いたり、乗り場を間違ったり、それはそれはいろんなことがあります。

まずレヒから最寄りの駅まではチケットを買ってバスに乗らなければなりません。
それも地球の歩き方によると1，2時間に1本しかないそうです。
そのあと、最寄りの駅からインスブルックまではレイル・ジェットで、そこからミッテンヴァルトまでは地域快速で2時間41分かかります。
レイルジェットは2時間に1本ほどしかありません。

さらにその金額は、今からネットでとっても1人片道32.2ユーロ、お二人往復で128.8ユーロ。日本円で（140円として）18,000円です。
乗換え乗換えで国境越えの列車をお二人で力を合わせていらっしゃらなければなりません。

ただ安く行く方法はあります。
オーストリア鉄道には「アインファッハ・ラウスチケット」というのがありまして、これは1日中オーストリアの鉄道に乗り放題でお二人で（5人まで）わずか35ユーロです。
これですとオーストリア国境からミッテンヴァルトのごく短い距離だけを追加購入すればいいので大変お得です。
ところがこれが使える列車を時刻表で検索すると5，6回乗換、5～6時間かかるものばかり、で、これは却下。

もう一度よくお考えください。
片道3時間半か4時間かけて、お二人で18000円出して、さらに片道はタクシーを使っても、本当に！野っ原にポツンとある宿泊するのでもないＹＨを訪ねたいのか。

一度ツアー会社に工程を作成して質問してご覧になったらいいと思います。
ツアー会社は客の安全を守る義務がありますし、団体保険などの面倒な兼ね合いから、そういう工程を簡単に許可するかどうか。

なお、トピ主さんもご自分で「ドイツ・花の谷」などで検索してみてください。
出てくるのは歩き方のマルコさんの賛辞ばかりで、全くと言っていいほど他には情報はありませんから。
だからこそ、希少価値のブログを必死でマルコさんが紹介なさるわけですけどね。

○さんからの直接メッセージもいただかれたかもしれませんが、それに左右されることなく、どうかよくお考えくださいね。
言っておきますけど、私は花の谷のＹＨ行きを妨害しているわけではありません。
ミュンヘンからの日帰りなど列車が頻繁にあるところなら、ましてや若い方ならこんなことは言いません。

同じシニアだからこそ、いろいろ理解できることもあり心配しています。

徒然なるままに記しますならば

山歩きに関しては学生時代にそういう倶楽部でしたので
随分な関心を持ちます。更に　この場がこういう雰囲気と
くれば　この掲示板の利用価値として1.に暇つぶし。
2.に時折、得られる旅の有益情報を参考とする自分が
迷想如きものを書いたところで悪くなかろうと。

で、最初に質問に対する見解と回答です。

宿泊地、日数が決まっているなら　ある程度の候補が
出た時点で添乗員付きと言うことならツアー会社に
相談する。（但し　何処が良いとかなどという主観的
意見でなく自身が候補とした交通手段、地形、歩程等の
客観的事実のみ。あるいは自身が計画した経路に装備、
時間、必要とされる体力で他者から不安が感じられないか等）

次に自分の書き込みを含め、この掲示板で出てくる情報は
後の別場所での参考比較程度に留めて一切、信用しない。
（残念ながらそういう状態であろうと判断できますので）
有象無象の輩（我亦）が好き放題に記述するこのような
場所より趣味で体験の記録を収めた個人場所を探す。
エッツタールなら一つには
http://www.eonet.ne.jp/~miejinta-wwwalk/oetztal.htm
とか　イタリア、スイス、北欧の鉄道旅なら自分が
師と仰ぐE&Rさんの場所とか。（知ってる人は知っている
けどこの場には書きたくないのでURLは省略）

経験、体力、装備、その他が不明なので何も言えませんが
一つには交通機関を使って上の方に行ってユルユル下りを
楽しむやり方も　アリかな、と感じます。

自分はエッツタールでアイスマンの寝場所を訪れる
計画をしましたが調べてみて小屋泊まりの歩程は現在の
体力と経験ブランクから断念しました。
過去の経験から山歩きは他人の話より自分の判断、だろうかと。

と、本題以上。

なぜ本項全体がこういう雰囲気なのか考察すれば。

例えばムーミン谷と言うなら何処だろうと決まった
一箇所だけ。しかしながら、本項での花の谷とは漠然とした
地域名で明確な定義が無いのではないかと察しました。

ですから「それをＹＨの場所」とあえて「定義」するならば
4kmは正解とも考えられます。が、同時に紹介された
他所の画像URLは随分と離れていますし　半径が4kmも
あるならば起点自体が花の谷の一端ですし場所によって
8kmの距離ともなる、と言う見解もまた正しいものと
解せられます。（YHを中心とする根拠が薄い）
その点で＃27ときどきClioさんの記述は冷静な考察を
されていると思います。或いは卵々さんの発言も。

ただ、、、どうにも理解できない謎が一点。
YHを勧めている人すら「平地で360度アルプス」だとか。
そうしますと花の谷a flower valley でなく標高地形的に
花の平地=A plateau of flowersでは　なかろうか、と。
（かと　じゃなくて「か、と。」という表現に着目をば）
なんで　これが谷？　うーーん、分りません。

話を閉じます。
これは特定の誰を指して、ではなくて一般論です。
ですから誹謗中傷でもなく読み手を不快にさせる意図を
もっての事でもありませんから削除されるわけも無いと
確信しています。

「思いやり」よりも「思い込み」を優先するばかりに
何か意に沿わぬ投稿者に対して間違いとか責任云々などという
表現をする人がいるかも知れません。極端な場合には
アラシなどと称したり。
同時に各コメントへ拍手の数は自作自演で付ける場合とは
別にそういう理由の背景まで思索を巡らすのも質問者には
意味があるかもしれません。

阿刀田高が書いた「高原冷色　少なきかな塵」
これは心地よい事実です。
論語でしたか「巧言麗色　鮮矣仁」
（外面だけの虚飾の人には仁が乏しい）
これもまた真実であろうかと思います。

私事ながら昨年にスイス旅で随分と参考にさせて
いただいた「あんずやま」さんと言う人がいました。
VISP近くに在住との事で個人的なMAILやりとりまで
出来たのに（これが唯一の事例で他の人がメッセージと違う
自分名の個人メルが来たらそれは偽者です）「一部の
参加者に嫌気がさして」との理由で退場されてしまいました。
惜しかったですがドイツ筆頭のfさんには今しばらくの
我慢をしていただきたいなどと勝手に思う次第です。

旅のスタイルは人それぞれ。絶景亡者になるもよし。
どうであろうと出会った場所で自分の感性で喜ぶもよし。

アルプス全域でも一番素晴らしいハイクコースと思いました。

レス３０の方の付けられた、３つほどのURLに2年前に行かれた2人の方のYHまでの詳しい記述がありますので、ご覧ください。

私が間違った8kmという距離を問題にしているのは、4kmなら普段自宅付近で1時間程度は散歩をする方も多い手ごろな時間だからです。そこで宿泊しない場合(それのほうがはるかに多い)は往復8kmですから、これが歩く場合の限界でしょう。往復16kmはレンタサイクルや車、タクシー以外不可能に近いです。

で、片道8ｋｍと聞くと、いくらいい所だと聞いても諦めるかたが多いでしょう。

花の谷(ブルンネンタール)という地名からもわかるように、半径4km以上はある広大な地域です。
その一角の一番眺めのいい場所にYHが建っています。YHは公共的施設なのでグリンデルワルト、ツエルマットにしろ一番眺めのいい場所を優先的に確保できます。

ミッテンヴァルトの観光案内所で花の谷に行きたいけどどこに行けばいいかと聞くと、YH周辺が360度アルプスが見えて素晴らしいですよと教えられます。
距離も4kmと手ごろです。

10回以上も行ってるのですから、車で駅から8kmほどの地点を含む全体を回ったことがあります。でも、YH周辺以上に素晴らしい場所はありませんでした。よって、持ち時間により、YH周辺を北や東に行ける所まで散策するのがいいかと。YHまで往復するだけでも十分ですが。

チロル地方各地はもちろん、アルプスは10代からくまなく歩きましたが、山頂からでなく、平地で360度アルプスという絶景はここだけでした。

ですから、4kmなら行ったのに8kmと間違った情報を信じたばかりに、絶好のチャンスを逃してしまったという方を一人でも出したくないのです。

私がトピ主さんに示したYHまではレス３０からもわあｋる通り、約4kmで徒歩1時間です。8kmではありません。



frau.goemon３さんへ

70年代の欧州YHガイド本は最近古本屋さんで手に入れたものです。80年代から海外旅行を始めた私にとって海外一人旅が盛んになった70年代を研究するため、60年代後半も含めてガイド本を収集しているだけです。

あなたが海外旅行を始めたと書かれていた70年代初めのYHガイド本は１００ほどの欧州オススメ地とYHをYHへの地図付きで紹介しています。そこにすでに花の谷のYHの紹介がありました。

ですから、当掲示板では私が最初に紹介しましたが、ガイド本では40年以上前から花の谷が紹介されていたわけです。

でもYHに泊まった人しか知らない穴場なので、最近まで知られなかったということのようです。

私も偶然、学生のときにミッテンヴァルトYHに泊まってこの地を知りました。

訂正レス３０ではなく３１です

失礼しました。

ミッテンヴァルトがハイクには一番

チロルでは最も深く、長い谷エッツタールが最もアルプスらしく、スケールも大きいです。チロルの最高峰ヴィルトシュピツェも谷最奥のフェントから間近に見れます。
オーバーグールグルからリフト2回で双子氷河までハイクできます。
この谷に泊まるのが一番ですが、他泊らしいので早朝発で。

またゼーフェルトからもっとも近い(隣接)ミッテンヴァルト(ドイツ)のカルヴェンデル山や花の谷Buckelwiesen(グーグルで検索を)のハイクが最高です。

オーバーグルグルかゼルデンか

有難う御座います
>ゼーフェルトからもっとも近い(隣接)ミッテンヴァルト・・・
ゼーフェルダーヨッホとは違うのでしょうか？

オーバーグルグルとゼルデンのどちらにしようかと迷っています
順番的には、オーバーグルグルの次にゼルデンなんですが・・・
8時～8時30分の出発で・・・18時過ぎになるとの情報でした
【エッツタールのハイキング】を除いて
ゼーフェルに宿泊する6日（7日間で）で行けるかどうかわかりませんが候補を挙げてみました
皆さんの経験で、お勧めの優先順位はどのようになりますか？
【ゼーフェルダーシュピッツェ】
【シュトゥーバイタールハイキング】
【パッチャーコーフェルのハイキング】
【アーヘン湖】
【キッツビュール】（ちょっと遠いですが、列車の旅も含めて・・）

レッヒでは
　オーバーレッヒ（近場のようですね）
　ヴァルーガ
　リューフィーコプフ山（近場のようですね）
　サンクトアントン近辺のビューポイント
と候補を考えています
レッヒ拠点でのお勧めなんかも教えて頂けると助かります

併せて、語学がないシニアですが
これは注意してください、用意したほうが良い
等のアドバイスがいただけると有難いです