レポート

フィンランドにおける You are welcome のニュアンス

公開日 : 2014年06月14日
最終更新 :

何か、本来と違ったニュアンスで使われているようで、軽い違和感
あり。皆さんは感じませんか?

たとえば、物を渡す時に You are welcome とは
言わないと思うのですが。 Bitte schon というドイツ語を
スライドして使っているのだろうか?

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1件のコメント

  • Re: フィンランドにおける You are welcome のニュアンス

    フィンランド人が物を渡す時に You are welcome と言う,ということでしょうか。私はあまり聞きませんが,フィンランド語の Ole hyvä が頭にあるんでしょうかね。

    Ole hyvä は直訳すれば Be good ですが,使い方は3つあって,
    1. 人にものを渡すとき(英 Here you are)
    2. 「どういたしまして」の意味(英 You are welcome)
    3. 「お願いします」の意味(英 Please)

    なので取り違えやすいのか,「どういたしまして」の意味で Please という人もよくいます。ドイツ語だと両方 Bitte でいいのですが。

    スウェーデン語の Var så god はフィンランド語と直訳の意味も使い方もかなり近いですね。

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    Ole hyvä のスライドなら納得です。

    おつきあい、ありがとうございます。

    >私はあまり聞きませんが
    Muumilaakso さんは、いつもは、フィンランド語で話して
    おられる、ということはないでしょうか? 私は、前回の
    渡航のときも、この使い方が気になりました。

    お説のように、フィンランド語の Ole hyvä をそのまま横すべりして
    いる可能性が強いですね。 納得できます。

     ある言語の、ある単語の持っている意味の集合 
       と
     別の言語の、対応する単語の持っている意味の集合
    とが完全に一致しない場合が多くあります。へぼ翻訳だと
    誤訳してしまっておりますね。余談ですが。
    それにしても、どうして皆さん、あんなに英語が上手なので
    しょう。オランダ以上にすごいです。

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