10/02/21 14:45

ツァー選択基準について

>多分ツアーに参加します。

ツァーの場合、食事(昼・夕食)は宿泊ホテルとリンクせず、ツァー全体での食事となりますから、ツァーの食事案内を見ることです。

さて、九寨溝・黄龍ツァー(空路利用)の選択条件ですが、次のような旅程が望ましいと私は考えます。
1日目 朝日本発 夕方までに成都着
2日目 朝成都発 昼から九寨溝観光
3日目 終日九寨溝観光
4日目 朝九寨溝発 昼から黄龍観光 夕方・夜成都着
5日目 成都発 日本着
以上は、九寨溝・黄龍のみですが、これに成都観光を組み合わせたツァーを選ぶとよいでしょう。峨眉山観光との組み合わせツァーもありますが、一度に欲張ることなく、九寨溝・黄龍観光を主体とすべきです。

以下の理由で、上記の通りにしました。
1 九寨溝観光は森林浴も楽しめるため、余裕を持った2日間プランとします。
2 九寨溝を先にするのは、より高度の低い九寨溝(最高3100m)は高山病発症の率が低く、ここで高度順応が出来ます。
3 九寨黄龍空港は3500mにあり、気象条件が厳しく、遅延・欠航の最も多い空港で、予定した行程がくめないかの性を考える必要があります。この場合、黄龍を先にすると、この観光不能のリスが出てきます。しかし、2日間九寨溝観光(実質1日半)とすれは、まずは1日は観光出来るでしょうから、両方を見ることが出来ます。
4 成都入りは直行便がありませんから、北京・上海・広州・大連での経由・乗り継ぎ便となり、便によっては遅延などがあると(中国国内線は機材運用の関係で遅延は珍しくありません)、成都入りが深夜となり、睡眠が十分に取れずに、朝の九寨溝便でわずか50分弱で3500mの空港に降り立ちますから、高山病発症のリスクが高まります。従って、日本発は朝となりますが、成都入りが夕方までの便がいいのです。快眠のためです。
なお、疲労は高山病発症のリスク高めますから、九寨溝観光でも自己の体調・体力を考えて歩くことを心得るべきです。

中華街の中国料理は、当然ながら客のほとんどが日本人ですから、日本人の味覚に合う右用にアレンジした中国料理(中華料理)です。これが美味しいと感じるのは当然なことです。これは日本国内の他の外国料理でもいえることでしょう。
中国国内でも、正当な四川料理は四川省でないとまず食べれません。四川人が北京や上海の支援料理レストランでは中中も本物に出会わないと行っておりますから。善し悪しは別として、本場の味を確かめてください。その意味では、先に紹介した銀杏川菜酒楼は麻辣味で四川人にはもの足りませんが、味の組み合わせバランスは微妙繊細で、日本の四川料理店のはるか上をいっています。

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