Re: ÖBB 　ウィーン～プラハ間の料金など～ウイーン・マイドリンク駅

>ÖBBのサイトで現在調べているのですが、料金を見たとき、ウィーン～チェスキー・クルムロフ間とプラハ～>ウィーン間でいくつか料金が出てくるのですが、どの料金になるのでしょう？
質問には、直接答えられないので恐縮ですが、参考までに。

一昨日、ウイーンからプラハへ鉄道で移動しました。ウイーンの鉄道駅、現在、ウイーン南駅が改修中で使えませんので、プラハ方面へ行く場合、ウイーン・マイドリンク駅、ウイーン・ノイシュタット駅、ウイーン・Simmering駅のいずれかを使うことになります。逆に戻ってくる場合も同じです。地下鉄などとの乗り継ぎ、中心部との距離などから、地下鉄U6線の改札口を出てすぐに乗り継げるウイーン・マイドリンク駅が一番便利かと思います。

私の場合、ウイーン～プラハの単純往復ですし、ウイーン・マイドリンク駅のÖBB窓口で往復チケットを購入しましたので参考にはなりませんが・・・。
プラハへ向かうECの出発時間の40分ほど前に到着してから、割引チケットを購入しました。ÖBBの場合、色々割り引きチケットがあるようですが、今回購入したのは、ウイーン～プラハ往復1等、総額108ユーロでした。往復ともEC利用ですが、利用列車指定で、変更及び払い戻し不可という条件が付いています。ÖBB窓口で、利用列車を書いたメモを見せて、ディスカウント運賃がないかどうか聞いたら、この割引チケットを紹介してくれました。

ÖBBのWEBサイトを詳しくチェックすれば詳しいことは分かりそうですが・・・。ウイーン・マイドリンク駅のÖBB窓口は、地下鉄U6・フィラデルフィアブリュッケ駅の改札口を出て、案内標識に沿って30mほど行ったところにあります。朝9時少し前に行きましたが、待ち時間ゼロでした。当然のことながら、クレジットカードは利用できます。暗証番号の打ち込みではなく、サインスタイルでした。

なお、プラハ本駅も現在改修が続いていますが、切符売り場は改修済みになっています。国内線については、当日用に別の売り場もあり、出発時間帯毎に売り場が分かれているようです。基本的には、国内線、国際線も同一の大きなチケットブースがあり、オープンカウンターに変わっています。国内線のみ、国内・国際線どちらも、1等・SC専用などに分かれています。綺麗な切符売り場に変貌しています。

現地でチケットを買われる場合は、参考にしてください。