レポート

バルト三国~編み物事情

公開日 : 2014年05月09日
最終更新 :

北欧の編み物にひかれて、旅行を考えられている方へ

北欧のミトンの図案を求めて、バルト三国を旅行しました2014年GW。
リトアニア・ラトビアにて何店舗か書店をまわりましたが、
編み物の本自体少なく・・・数少ないミトンの本の柄も微妙・・・図案もちょっとしか載っていませんでした。
日本での”北欧の編み物の本”というのは日本人好みをピックアップしているなと感じました。

街中で編み物しているおばあちゃんと仲良く?一緒に編み物しようと思っていたのに、ほとんどいません。露天で出している方のほんのほんの一部(ごくわずか)が編んでられるのを見たくらいでした。
ミトン自体は10-30ユーロ(15・19・22ユーロくらいが多かった)
お店によって全然違います。細い糸のミトン、太い糸でぎゅうぎゅうに編んであるミトン、裏地まで編んであるミトン・・・と様々です。
リガ(ラトヴィア)の方がタリン(エストニア)より物価が安いとの事でしたが、ミトンに限ってはタリンの方が質がよく、お値段も同じくらいでした。

憧れだった、タリンのセータの壁も。。。微妙すぎる!!!
上手にお伝えする言葉が見つかりませんが、日本の手作り市の方がすごいと思います。。。
期待していただけ、がっくり感が・・・
日本の編み物の本で取り上げられている北欧・・・おおげさすぎます。
1を10にしている感じです。

ゲージを編んで、サイズ調整が可能な方でしたら、自分で北欧っぽい図案を考えるのが一番かと思います。
・・・(まぁ、この便利な世の中、ハンドメイドより既製品の方が安い!なぜ、わざわざハンドメイドするのかという事なんですがねぇ、、、あっ、編み物にはヒーリング効果があるそうですよ(笑)
さっそく糸を買ってまずはゲージとりします☆

では、良い旅を♪

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