カンクンへの乗り継ぎについて

ITI（託送荷物のダラススルー）について

上海チェックイン時に最終目的地までのタグが託送荷物に付けられますからJAL上海のカンクンまでスルーでチェックインできるという回答には間違いはありませんが、JAL上海がアメリカン航空利用時のダラス空港でのITIによる取り扱いを知らない可能性が有ります。

ITI利用時　託送荷物には別途ITI専用タグが付けられます。この手続きがされていないと第三国の最終目的地までスルーでチェックインされていても米国到着時に当然の事ながら荷物は一旦受け取り税関検査後に再託送という形をとる事になります。上海JALチェックイン時にこのITI手続きがされれば問題ないですが、ITIを利用したいのなら成田で再度チェックインの形を取ってくださいとアメリカン航空は回答しているように推測できます。今一度JAL上海にこのアメリカンのITI適用のためのITI専用タグの準備がされているのかを含めて問い合わせされた方が確実だと思います。

第二希望のLAX経由の場合LAXにて荷物のピックアップは必要ですが、再託送後ダラススルーのカンクン受け取りとなります。

ニューヨーク経由はいかがですか

乗継ぎで一番の問題はフライトの遅延です。
乗継時間が短いとそのリスクが伴います。

一回乗換、時間も余裕があります
中国東方航空＋アメリカン航空
　PVG 11:30 JFK 14:25
　JFK 19:30 CUN 22:40

本当に成田でピックアップ？

>成田で荷物を1度受け取り、再度AAカウンターで
>預けなければいけないようですが

そうなのですか？
JALが言ったのでしょうか？
引き継ぐと思うのですが。

JL 874 PVG 1150 NRT 1550
JL 7012 NRT 1820 DFW 1545
= AA 60
なので、通常はそのまま引き継ぐはず。

乗り継ぎに必要な時間
成田空港では110分以上
これはJAL国内線から他社国際線への
乗り継ぎの場合。

これでも2時間を切ります。
実際にJL 874/AA 60は最小乗り継ぎ時間を十分クリアーした乗り継ぎです。
遅延がない以上、地上係員の誘導なんかしません。人件費の無駄。

//www.americanairlines.jp
メキシコの魅力に触れる
アメリカン航空ならアクセスも抜群！
アメリカン航空なら、成田からダラスで一回の乗換えでメキシコシティへ。
成田で預けた手荷物は、ダラスでピックアップしなくても大丈夫。
ITIが使えるので、荷物が出てくるのを待つ時間と手間を省いて、乗り継ぎもスムーズに！

行きも帰りも2通りの組み合わせで便を選べます。もちろん乗り継ぎは1回だけ！

と自社の宣伝に使っているくらい。

なお、航空機の遅延を調査しているサイトでは、中国での空港の過密スケジュールを
遅延の最大の理由に挙げています。北京と上海における定刻運行はたったの
3割以下・・・・。ですから、JL 874が遅れる可能性が最も高い。これは中国便の
宿命です。