Q&A

ドイツ鉄道。オンライン予約のシートマップと進行方向。

公開日 : 2014年04月27日
最終更新 :

オンライン予約を進めていくとシートマップの選択ができますが、行き先の方向が示されておりません。
これでは個人がそれも初めての列車で,進行方向の座席などを誤りなく一義に特定することが難しいと思われます。
さらに日本の新幹線のように座席の回転もできないので、逆向きに座ってしまった場合など、「進行方向に座って車窓を楽しもうと思ったのに・・・」とがっかりする方も居いるのではないでしょうか。

欧州鉄道旅行の専門家氏いわく、
「ICE機材は進行方向が未発表なので、もし隣同士座席にしてしまうと、列車の進む方向によっては2名とも後ろ向きになる可能性がありす。」とあり、
「進行方向が後ろ向きになるリスクはありますが」とも仰っています。
やはり進行方向に座りたいのは誰もが思うところでしょう。
http://xn--9ck2a5dua8e5028en3c.jp/001Train-ICE3.html
また私が一部調べた限りでは、IC、ECにはシートマップ選択そのものがないようです。(No diagram availableと表示される)

日本の新幹線のシートマップ選択では、方向が書かれているの非常に分かりやすいのですが・・・、ドイツ鉄道のオンライン予約において、進行方向を特定する方法はあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

補足)頭端式ホームでは進行方向が逆になるではないか、なので進行方向の特定は無意味という意見もあるかと思いますが、
秋田新幹線などは「大曲でスイッチバックするので進行方向が逆になる」ことも併せて、進行方向が公表されています。
https://www.jreast.co.jp/amenity/e6/index.html
http://shinkansen.rp35.com/seating_e3_komachi.html

参考)座席選択時に Show seats からシートマップを見ることができます。
http://germanistermyself.hatenablog.com/

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3件のコメント

  • 進行方向に座るの人間の本能だからこだわるのは当たり前

    JRの新幹線や特急だけでなく、飛行機もバスも全部進行方向に向いています。

    例外は列車の一部だけですが、JRの快速、普通のボックス席も進行窓際だけは必ず人がいます。極端な場合は他3人分は全部空席で。

    よって、ここが特等席であることがわかります。

    これは海外でも例外ではありません。飛行機、バスは全部進行方向を向いています。
    つまりこれが原則です。
    進行方向にこだわるのはしごく当然、自然なことです。

    海外でもJRと同様、列車のボックス席は向かい合わせが多いですが、高速列車や特急で1車両の半分が反進行方向に向いているのはJRの新幹線のように座席が回転できず、固定式だからかと思います。メカには強くないので詳しくはわかりませんが。

    やはり進行方向に座りたい人が圧倒的に多いので、TGVがモデルの韓国の高速列車KTXでは当初、半分を占める反進行方向の座席はたしか1割引きになっていたかと。

    これも進行方向でなくてすいませんというおわびの気持ちでしょう。

    中には進行方向にこだわらない方もいるでしょうが、圧倒的多数は空席があれば進行方向に座ると思います。それも窓側に。

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  • 後ろ向きでも全く気にならない

    衝突したときには、後ろ向きの方が安全なのでは。

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  • 14/04/28 19:23

    進行方向にこだわるのは日本人だけ

    ドイツだけでなく、ヨーロッパ中の列車に乗ってみたら?
    日本人以外は誰も進行方向など気にしていない。

    前方に向かい、新たな風景を見るも良し!
    後方に向かい、過ぎ去る風景を眺めるも良し!

    人生いろいろ、旅もいろいろ。






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